新型フリードには、純正のドライブレコーダーは付けず、稼働率の低いタブレットを使って、カーナビ&ドラレコにしようと思っていたんですが…
どうも買ってきた車載ホルダーだと、タブレット1台で実現するのが難しいのです。
・カメラを正面に向ける+ナビ画面を見やすく… という両立ができない
・音楽を流しているとタブレットからの音声案内が聞こえにくい
ということで、これは早々に諦めて機能を分けることにしました。ナビはスマホでもいいかも、そもそも沖縄にいたら、そんなに使わなそうだし… と考えつつ、子どもが多く、高齢者のドライバーも多い沖縄なので、まずはドライブレコーダーの設置を急ぎました。そこで思い浮かんだのが、画面が割れて使っていなかったiPhone、通称・割れフォンでした。
そこで iPhone を固定できそうな車載ホルダーを買いました。タブレットの時と違って、サイズが小さいので、マグネット固定のものを選んでみました。
このホルダー、車との固定は吸盤、スマホとの固定はマグネットで行います。で、車のダッシュボードですが、テカテカになっていないと吸盤がくっつきにくいと思ったんですが、新型フリードはハザードスイッチの上は結構テカテカでこれはいけるんじゃないかと。ちなみに、画像でピンクに塗っているところはシボ加工になっていてテカテカではないので、吸盤では固定できそうにありません。
てことで、磁石型スマホスタンドをペタリと設置してみました。
iPhoneの裏には、金属の板を貼って、それと磁石がピッタリくっつくという感じです。
いや、それにしても iPhoneって精密機械だけど、こんなに強い磁石がそばにあって大丈夫なの?と心配になります。まあ、使っていなかったiPhoneだから躊躇なくできますが、現役のスマホだったら心配で磁石で固定は嫌かも…
iPhoneの固定ができたので、次はドライブレコーダーのアプリです。
ドラレコは安全運転サポートアプリ Safety Sight
いくつかアプリを見てみたんですが、日本語でわかりやすかったのと、大手保険会社が出しているということで、損保ジャパン日本興亜の安全運転サポートアプリ Safety Sight にしてみました。このアプリ、ドライブレコーダー専用アプリではないのですが、前方を監視して警告を出したり、GPSを使ってのルート記録を取ったり、いろいろと便利な機能が詰まっている無料アプリなんです。アプリを立ち上げて記録を開始するとこんな感じ。
急停止や衝撃を感じると、その前後10秒間の映像をアプリに記録してくれます。記録した動画はエクスポートも可能で、というか、アルバムに保存が可能です。
iPhone からエクスポートしたテスト動画を Youtube に上げてみました。
このアプリと車載ホルダーの組み合わせ、凸凹道でも問題ありませんでした。ただ、かなり電池を食う感じなので、電源を引っ張っておくのはマストじゃないかと思います。
カーナビはとりあえず現役のスマホで
続いてカーナビ。音楽は今、使っているスマホからBluetoothで飛ばしていますが、音楽とナビの音量問題を考えると、カーナビもスマホで動かすのがいいよなぁ、と考えました。ただ、スマホをどこに固定するかなぁ、なんて考えてたんですが、たまたま置いたハンドルの先の収まりがよかったので、当面はここに置いて運用をしてみたいと思います。
【追記】
「上方向に傾斜してるダッシュボード上へのスマホ設置は、衝突時に頭部に当たるかも。エアバックの噴出位置にかかっていると危ない」との指摘をいただきました。確かに… ということで、ハンドルの上に置くのはディーラーに確認してから、だけど、おそらく黒に近いグレーな感じなんだろうなぁ… 【ここまで追記】
前回のレビューでもちょっと触れましたが、カーナビはYahoo!のY!カーナビを使っています。混雑状況も分かりますし、音声案内も悪くないのでオススメです。
使わなくなったiPhoneをドライブレコーダーに、現役のスマホをカーナビとオーディオに、ということになりました。さてさて、どうなりますかね。
おじさんの目線
車周りのセッティングはだいたいこんなもんでOKでしょうか?
この記事へのコメントはありません。