なんとなくワイヤレスイヤホンが欲しくて、2019年末に買ったのがAnkerのワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty Neo(第二世代)でした。2020年はコロナ禍で約1,100km、ジョギングをしたんですが、そのお供は Soundcore Liberty Neo が務めてくれました。
再生時間は150時間、防水規格はIPX7ということで、ジョギング後は洗っていましたが、今でも問題なく使えています。
が、AirPodsPro に比べて、マイクの音質が良くないのでは… Clubhouse なんかをやっていると、そんなことが気になり、上位機種を買い増してみました。素直に AirPodsPro を買えばいいんですが、高価じゃないですか。
ということで、購入したのが Anker Soundcore Liberty Air 2、Amazon で7,999円でした。
Soundcore Liberty Air 2 開封の儀
ということで、届いた Liberty Air 2 です。上等な箱に入っていますが、どうやって開けるのか少し悩みました。
パタンパタンと上蓋を開けていく感じでした。
本体とケースの下には、充電用のケーブルとイヤープラグがたくさん!
さて、Soundcore Liberty Neo & Liberty Air 2 の比較です。ケースの高さは Air2 が高く、横幅は Neo が長いです。Air2 はマットな質感がいい感じです。
Air2 が USB 3 なのに対して、Neo は MicroUSBとなっています。
大きさ、というか、形状も異なります。
Neo は本体のボタンにクリック感がありますが、Air2 はタッチ操作でクリック感はありません。
公式サイトでのスペック比較は↓こんな感じです。
Soundcore Liberty Air2 & Neo などのマイク比較
さて、まずはマイクのチェックです。MacBook Pro とペアリングをして Zoom で録音をしてみました。Soundcore Liberty Air2 & Neo の他にも USBでつなぐコンデンサマイク、そして MacBook Proの内蔵マイクでもしゃべってみました。以下の動画で聞いてみてください。
聞いてみてどうでしょうか? これは驚きの結果でした。声の聞きやすさは、僕の中では MacBook Pro > Neo > USB >>> Air2 という感じで… ということで、本来の目的を考えれば Air2 買ったのは失敗だったかな〜、と。
ただし!
耳から入ってくる音は良かったです。Air2 はノイズキャンセリング機能がついていますし、音楽も広がりのあるクリアな音で聞こえました。Neo は籠もっているとは言わないですが、低音に寄っている印象です。そして…
スマホで機能をコントロールできる Soundcore Liberty Air 2
Neo は端末とペアリングをしたらあとは聞くだけですが、Air2 はスマホアプリを使って、いろいろと調整ができるんですね。まずは、本体をタップした時の挙動や、イコライザー設定も可能です。
自分の聴力に合わせた HearID という設定は、聴力のテストをして、それに合わせた調整をしてくれるというものです。
HearID 以外にもプリセットされたものもいろいろあり、グラミー賞プロデューサーによるイコライザーというのもありました。
音楽を再生しつつ、イコライザーをいじれるので好みの設定を選びやすくてよかったです。
ということで、聴くということに関しては、Soundcore Liberty Air2 が良かったんですが、マイクに関しては望んだものが手に入りませんでした… iPhone&MacBookなので、やはり AirPodsを買うべきなのか… それとも。プログラムのアップデートでマイクの性能が上がったりしないのかな〜。
関連リンク
Anker Soundcore Liberty Air 2(公式ページ)