那覇で人気の洋食屋さん「食堂ぬーじボンボンZ」監修のレトルトカレーが発売された、ということでいただくことができました!
それぞれ、正式名称は…
神嘉例(中辛) 琉球ロイヤルポークを入れ過ぎた黒カレー
鬼嘉例(鬼辛) 琉球ロイヤルポークと唐辛子を入れ過ぎた黒カレー
で、那覇空港や沖縄県内のドン・キホーテで販売しているそうです。気になるお値段はいずれも1,200円とかなり気合の入ったお値段なのですが、まあ、わかりやすいパッケージも含め、お土産に買っていく感じでしょうか。
パッケージの裏には、原材料の他に、ぬーじボンボンZ と「嘉例」という言葉の説明が書かれています。ただ、調理方法が書かれていないので、何分温めるかはお好みで! 個人的には、こういうレトルトはグツグツ沸騰させて8分以上温めています。
さて、それでは実食です。まずは神カリーから。
パックからカレーを移してみての第一印象は、お肉がゴロゴロいっぱい入っているな〜、ということ。パッケージに「ロイヤルポークを入れすぎた…」となっているので、これくらい入っていないとアカンのかな、という感じではあります。
味で言えば、ぬーじボンボンZのカレーってある意味で完成されたものなのですが、そのバランスを崩している気もします。まあ、レトルトですし、お土産ですし、これを食べてぬーじボンボンZに興味を持つ人が出てきたらいいのかなぁ。
さて、続いては鬼カレーです。こちらは唐辛子も入れすぎちゃったようです。
こちらもお肉のゴロゴロ感は変わらずで、それに唐辛子の刺激が加わっています。ただ、思っていたよりも辛くはないかな…
とはいえ、バランスを考えると、辛さが強く旨みは感じにくくなっている気がしました。
欧風カレーに旨みが足りない!? そんな時に僕が使っているのが「かつ吉」のとんかつソースです。以前、かつ吉にお伺いした時にいただいたものなんですが、このソースが旨みたっぷりでめっちゃ美味しいのです。
化学調味料、合成着色料・保存料は使わず、野菜と果実をたっぷり使ったソースなので、味を壊さず洋風の旨みを追加するのにピッタリなんですよね。
ということで、最後はかつ吉のとんかつソースでコクを追加して美味しくカレーを食べきりました! 沖縄の食堂ぬーじボンボンZも東京のかつ吉も、実際にお店で食べるお料理が美味しいので、まずはそちらをオススメしますが、その時にはお土産もあるんだよ、ということがこのブログで伝われば… 今回はそのあたりが落とし所なんじゃないかと思っています。ぜひ〜!
おじさんの目線
そろそろソースを使い切るので、またかつ吉にいかねばだ。