以前、生ビールブログで「旅先で飲み屋選びを間違えない4つの心得」という記事を書いたんですが、旅先で無くても、おひとり様でお酒を飲む時にも使えるかな、ということで加筆修正して公開してみます。
乾杯おじさんが実践している「ひとり酒を楽しむための4つの心得」です。
覚えておきたいのは4つ!
その壱:カウンターがあるお店に行くべし
その弐:お店の人に聞くべし
その参:3品はオーダーすべし
その四:オススメには従うべし
ひとり酒を楽しむために必要なのは、間違わないお店探しですが、一軒だけではなく、ハシゴ酒を楽しみながら探します。数打ちゃあたる? いえいえ、行きつけのお店も増やしたいじゃないですか… (超お気にいりのお店に出会えたら、もちろんそこで終了でいいと思います。)
ということで、まずは…
カウンターがあるお店に行くべし
まずはお店の人とコミュニケーションがしやすいカウンター席のあるお店を選んで入ってみましょう。そして、自分がひとりで飲みに来たことやそのお店を選んだ理由などを話しながら、一杯目を楽しみましょう。超繁盛店だったら、隣の常連さんに話しかけてみてもいいかも、ですが、これはお店の人よりもハードルが高いので、やっぱりお店の人がいいのかなぁ。お店の人経由でお隣さんとつないでくれるかもですし、そのあたりは攻めでは無く、受け身でいいんじゃないかと思います。
お店の人に話を聞くべし
はじめてのお店に入ったら、他のお客さんが頼んでいるメニューを眺めてみて「あれはなんですか?」って聞いてみてもいいですし、人気メニューやオススメのメニューを聞いてみましょう。メニューをコミュニケーションツールとして使う、ってことです。で、ちょっと飲んだり食べたり話したりして、ある程度うちとけてきたら、スタッフさんのオススメのお店を聞いてみましょう。たとえば、お休みの日に行くお店だったり、仕事が終わってから行くお店、仲のいいお店などなど… 要するに、次のお店探しを手伝ってもらうわけです。ただし…
3品程度はオーダーすべし
1杯だけ飲んでお店を聞いて次へ、というのはつまらないですし、そのお店の良し悪しもわからないというもの。なので、お店の人に聞いたオススメのメニューや気になったメニュー、そしてお酒、合わせて3~4品くらいはいただきましょう。その料理やお酒が気に入ったらそのことをお店の人に話せば、好みに近いお店を教えてくれるかもしれませんし、裏メニューのようなものを紹介してくれることもあるかもしれませんし。
そして…
メニューもお店も、オススメには従うべし
せっかくオススメしてもらったメニューやお店にはできるだけ挑戦してみましょう。お店の人もオススメしたものが出ることで悪い気はしないでしょうし、食べ方やメニューの由来なんかがあれば、そんな話でよりお酒が美味しくなるというものです。オススメしてもらったお店に行った場合は「〇〇というお店で□□さんに紹介してもらってきました!」ということで、ひとつ話題のネタになりつつも、ただの一見ではないことが伝わります。(簡単に言えば、よくわからない人よりも大事にしてもらえるかと)
楽しく飲むのが大事
そんなわけで、僕はお店の人に次のお店の候補となる選択肢を挙げてもらって、どんどんハシゴしていくことで、ゲーム感覚も取り入れつつ、ひとり酒を楽しむことが多いです。お店の人がオススメするお店なので、ぼったくりや味が悪いというような大惨事になることも無いですし、お店の人と会話もできるので、いい時間を過ごすことができるはずです。
話をしているうちに、超盛り上がって、団体でハシゴ酒に発展… なんてことも海外ではありましたけども…
ということで、おひとり様でも楽しいお酒を! レッツ飲みにゅけーしょん!!
おじさんの目線
Don’t be shy in the pub.
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