コロナ禍も少し落ち着いて、移動が増えたり、取材することが増えそう… ということを言い訳に、新ガジェット「iPad mini 6」を買ってみました。スマホは iPhone11pro を約2年使っていて、今年は13にするターンだったんですが、マスクでもロック解除できる TouchID は搭載されておらず、iPhone11pro もまだ活躍してくれているので、だったら iPhone は来年にして、評判の iPad mini がいいんじゃない?という理由もありました。
ブロガー的にコンパクトな構成でペンを使ったり、文章を書いたりできたらいいな、ということで、ケースとガラスフィルムの他に買ったのはペンとキーボードです。
さて、購入したのは…
iPad mini 6 ケース
Amazonで2,099円で買いました。ケースの背面はハードシェルでiPad miniをはめ込むタイプ、前面カバーを折りたたむとスタンドにもなるものです。まあ、スタンダードなケースですね。iPhoneだといろいろかわいいケースもあるんだけど、iPad はそんなに無いですよね〜。第6世代の mini は売れるだろうし、バリエーションが増えるといいなぁ。
iPad mini 6用ガラスフィルム
Amazonで1,299円で買いました。特に何も考えずに買ったんですが、光沢ありのガラスフィルムで、端っこが丸くなっているので張っても違和感が無くていいです。ただ、指紋はつかないけど、なんか汚れが目立つんですよね〜。ペンでの書き心地は少し滑る感じです。次に買うとしたら、アンチグレアのものにしようかな、と考えてます。
折りたたみBluetoothキーボード
キーボードは折りたたみ式、日本語配列、トラックパッド無しのものにしました。Amazonで3,380円でした。左にある丸いボタンは「ポインター?」と思ったんですが、ただのペアリングボタンでした。ってか、iPadにはポインターは必要ないか。
このキーボードの最大のメリットは、閉じた状態から開くだけでペアリングされてすぐ使えるところです。ストレスがないです。閉じた時に軽めのマグネットで固定されるのも安心。ただ、充電はマイクロUSBなのがやや残念、USB-Cだったらな〜。キータッチやキーのサイズはいい感じで MacbookPro と並べてみるとこんなです。
スタイラスペン
ペンシルはAmazonで3,199円でした。Apple純正だと15,950円(税込)なので躊躇して、中国製で様子を見ることにしました。純正との違いは…
・充電は有線(USB-C)で行う必要がある(純正はiPad mini にくっつければ自動で充電)
・電源の ON/OFF はペン上部をダブルタップする必要がある(純正はiPad mini から離せば自動でON、くっつければOFF)
・筆圧、傾きの認識が無い
という感じでしょうか。
電池残量も3段階表示でわかりやすいし、電源ON/OFFもダブルタップなので誤動作は無いし、イラストを描いたりせずにメモ程度で使うことを考えると、十分かなと思っています。これから使っていて物足りなくなるだろうか…?
筆圧機能は無いけど、早く描くと線が太くなるんですが、これはなんなんだろう。
で、このペンでもスクリブルは機能します。これはとても便利です。こんな風に手書きで入力すると、認識してデータに変換してくれます。
ケースとペンでサイズ感アップ、キーボードも荷物になりますが、片手で持ってこんな感じなので全然ありかな、と。
これから、どんな風に使えるのか、使えないのか… 気づいたことがあったら追記していこうと思います。使って3日で一番良かったと思ったのは、『風都探偵』がとても読みやすくなったことでしょうか。