チェコ政府観光局&Linkトラベラーズとのタイアップでチェコへの旅に…
プラハ3日目、国立マリオネット劇場で人形作りを楽しんだ後は、しばしの自由時間がありました。まだ午前中ではありますが、前日の夜に行きそびれたビールが美味しいと評判のお店「U Fleku(ウ フレクー)」に行って、午前中からビールをたくさんいただきました。そちらの記事は生ビールブログでぜひ。
プラハの U Fleku(ウ フレクー)で美味しい黒ビールを飲みまくり
ランチはリバーサイドのレストラン「Marina Ristorante」
さて、個別行動を終えて、集合場所はリバーサイドのレストラン「Marina Ristorante(マリーナ リストランテ)」です。ヴルタヴァ川とプラハ城を一望できるレストランですが、チェコ料理ということではなく、洋食いろいろという感じのようです。
もちろんビールで乾杯して、ランチがスタート!
いくつかの料理を数人でシェアしながらいただきました。中でもサーモンタルタルと…
メインのステーキは美味しかったなぁ。お肉の美味しさで言えば、このお肉はこの旅でベストでした。チェコ料理じゃないのがちょっと微妙なところではありますが、いろいろなものが美味しい街、というのは魅力的です。
美味しいお肉をしっかり食べて、ビールを飲み干したら、バスでリトミシュルという街に移動です。
200km弱、3時間超の移動で、リトミシュルに到着した時には、外は暗くなっていました。
リトミシュル地域博物館とピアリスティスキー教会
今回のツアーメンバーの一部は、世界遺産でもあるリトミシュル城(の向かい)に泊まる、ということで、まずはリトミシュルのお城に向かいました。この時はまだお城の正面しか見ていないので、印象としては「壁?」という感じでした。
メンバーの荷物を部屋に預けたら、夜のリトミシュル探索の始まりです。まずはリトミシュル地域博物館へ…
こちらでリトミシュル城の変遷や地域のことについて教えていただきました。陸続きのヨーロッパの街の成り立ちは興味深いものがありました。
とっても分厚い昔の歌本を見たり…
エジソンが発明したのと同時期に発明された電球を見たり…
リトミシュルって来るまでは知らなかったし、まだまだ知らないことだらけだけど、それぞれに歴史があるものだなぁ、と改めて。
続いて向かったのは、グリーンのレーザーを放つ教会です。
中に入ってみると、レーザーは教会の中でも目立っていました。どうやら教会の中でグリーンのクロスを描いているようです。
クリスチャンでは無いので、いろいろと教会にあるものの意味や価値がなかなかわかりませんが、その雰囲気は感じることができました。単純に信心だけでここまで荘厳な造りになるのではないんだなぁ、とお話を聞きながら思いました。
ちなみにこの教会は、新しい造りもいくつか見られ、レーザーのクロスの他にも、地下空間にアート的な展示がありました。
穴を覗くとこんなのが見える仕掛けもあって、なかなか興味深かったです。
興味深いと言えば、このサイン。こちらは、ジーザス(Jesus)。
その横には、マリア(Maria)がありました。どうしてこういう紋章のようなデザインにしたんだろう…
さて、この後はリトミシュルの街に降りていきます。やはりお城(と教会)は少し高い土地にあるんですね。
こちらは僕がこの日に泊まったホテルです。この日はここのレストランでディナーとなりました。
ビールを何杯かいただきましたが、最後は強いお酒で乾杯して…
数人、寝落ちに近い状態になったところで解散… この日もタフな1日でした! 翌日は朝から世界遺産であるリトミシュル城の見学、そして交響曲「わが祖国」で知られるスメタナの生家を訪ね、オロモウツという街に移動するという、またタフな1日になりそうです。
おじさんの目線
チェコ旅行記、これでやっと半分です…
この記事へのコメントはありません。