サントリーの南アルプスの天然水が好きでよく飲みます。「南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ」なんてのもありますが「南アルプスの天然水スパークリング」はソーダが欲しい時のファーストチョイスです。そんな「南アルプスの天然水」から、まさかのヨーグルト味がリリースということで、サントリートピックスさんから早速いただきました。パッケージはこんな感じです。
90年代にリリースされていたサントリーのヨーグリーナ
サイトやリリースには「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」と書かれていますが、パッケージでは「贅沢ヨーグリーナ&南アルプスの天然水」となっているのはちょっと謎です。レモンジーナもそうだけど、○○○○ーナってのがサントリーさん的にハマってるんでしょうか? なんてちょっと検索してみたら、こんなサイト(http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail470.html)を発見。サントリーさん、1990年代に「ヨーグリーナ」ってソフトドリンクを出していたんですね。○○○○ーナの歴史は深い。
ヨーグルトの味、というよりはビックルの味?
さて、いただいてみると、ヨーグルト味というよりはピルクルとかヤクルト ビックルのような味がします。個人的にはヨーグルト味って好きじゃないんですが、ビックルなんかの味は好きなので、これはいい方に外れた感じです。飲み口も爽やかで、ヨーグルト的な香りは少ないので、ゴクゴク行けました。
原材料には、はちみつ、食塩、ミントエキスあたりも入って、カロリーは 550ml で 132kcal とほどほどにありますね。ということで、ゴクゴク飲めるのはいいんだけど、どんな時に飲んだらいいんでしょうか。サントリートピックスを見てみると…
フレーバーウォーターの市場には、さまざまな果実系フレーバーが登場しています。その中でも特に人気なのが「南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ」に代表される、オレンジ味の商品です。そもそも”オレンジ”という味わいは、日本人が幼少期から慣れ親しんだ大好きなジュースの味。朝食などでも接する機会が多かったのでしょうね。ですが、大人になると、カロリーや糖分を気にする方が多いこともあり、大好きなオレンジ味を、水のように楽しめるフレーバーウォーターが伸びていると思っています。そこで、オレンジと同じように幼少期から広く日本人に親しまれている味わいは何だろう?と、”果実系”に捉われず広く検討してたどりついたのが、“乳系飲料”の味わいだったんです。あの白濁した味わいを、水のように心おきなく楽しむものをご提案できたら・・・!とワクワクしたのを覚えています。
ということで、健康云々、というよりは、「ビックルやヨーグリーナが好きだったオトナたちへ」といった感じのようですね。乳酸菌で発酵した原材料を使っているからといって、体に良い、というわけではないのでしょうか…? それにしても、この味が思いのほか自分にハマったのがビックリです。実は乳系飲料が好きだったのか、それともおじさんになって味覚が変わったからなのか… 皆さんも、まずは試しに飲んでみることをオススメします! 意外とハマっちゃうかもしれませんよ。
こんな時に飲みたい
・朝の水分補給時
・朝食がパンだった時
・ジョギングの後でスッキリしたものが飲みたい時
おじさんの目線
透明なので、ドッキリにも使えそうな気がする…
【関連リンク】
サントリー 天然水(公式ページ)
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