以前から行ってみたいけど、行けなかったおそば屋さんがあった。糸井重里さんが大好きだというおそば屋さんで、白金にある三合菴というお店。何度もほぼ日で見ていたんだけど… その三合菴が羽田空港に出店した、ということで、食べてきました。こちらは機会に恵まれてよかったよかった。
羽田空港で粋な蕎麦屋飲みができちゃいます
羽田空港内にオープンした三合菴ですが、羽田での名前は SANGOAN HANEDA(サンゴウアン ハネダ)と海外の方にもわかりやすいようになっていました。場所は第1旅客ターミナル2階、出発ゲートラウンジ中央になります。
オーダーをすると、番号札を渡されるので、それを持って待機します。ちなみに、僕はカウンターで立ち食いでいただきましたが、簡易的なテーブルと席もありましたので、座っていただくこともできます。ちなみにメニューはこんな感じです。
ザ・蕎麦屋、という感じで、サクッと粋に飲んだり食べたりという感じでしょうか。今回、僕がいただいたのは、せいろ蕎麦の大盛り(750円+大盛130円)です。場所柄を考えれば、お値段的には高くないと思いますがボリュームは少な目なのかもしれません。薬味はネギとワサビがついてきました。
この日は日本酒やおつまみをいただかなかったので、ひたすらに蕎麦をすするだけです。しっかりと食感と風味があるお蕎麦はとても美味しゅうございました!
そば湯はカウンターのポットに入っていますので、そば猪口に注いでいただきます。ふう、出汁は落ち着くなぁ…
第1旅客ターミナル2階のゲート内にあるので、飛行機に乗る、もしくは乗ってきた人しか行くことができませんが、それだけに混雑も少なくていいですね。旅立つ前に、もしくは帰る前に、サクッと江戸の粋な楽しみ方ができるので、オススメです!
おじさんの目線
帰りでも粋に蕎麦屋飲みができちゃいます。
【関連リンク】
SANGOAN HANEDA(羽田空港公式サイト)
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