いよいよ「のもざき再発見ツアー」も最終日!
この日は6時に起きて、樺島クルーズからスタートです。
樺島、今は橋が渡って離島ではなくなりましたが、
その周りのいろいろな見所を船で巡る1時間、という感じです。
気持ちいい風を朝日を浴びて、向ったのは白戸の穴。
ソフトバンクは関係ありません。
昔は海賊が住んでいたというこの穴は、樺島版「青の洞窟」といった感じ。
中に入るとこんな感じで青いんですね。
光の入り方がちょっと違えば、もっと青くなるんだろうなぁ。
穴から出たら、洞窟前でツアーメンバーと記念撮影!(海賊風に撮ればよかった!)
〆のコメントにはまだ早いですが、このメンバーでほんとに良かった!
修学旅行のような、合宿のような雰囲気で楽しかったなぁ。
船から見ててビックリしたのが、こういうところにいる釣り人。
3人の釣り人、わかりますか? みんな同じ格好だった…
船で送ってもらって釣りをして、また迎えに来てもらうんだそうです。
他にも、座礁船や樺島大橋を見て、帰ってきました。
この日も海は穏やかで、朝からのクルーズはとても楽しいものでした。
この後は、軽く周りを散歩しつつ、うなぎ井戸に向います。
うなぎイヌではなく、トツギーノでもなく、うなぎイドです。
そういえば、長崎では、斜面にお墓が並んでいるのをよく見たなぁ。
さて、樺島のうなぎ井戸に到着。こちらが大うなぎのうな子ちゃん。
元々、この場所は川で、その川が溢れた時に井戸に水が入り、そこにでっかいうなぎが…
みたいな由来だったと思うんですが、今いる大ウナギは関係ないそうです。
それでも運勢はうなぎ登り!
さて、ここで朝食です。もちろんウナギではありません。
みんなで並んで食事をするのもこれで最後、なのですが、
次のスケジュールがあるので、ちょっと急ぎ目にご飯をいただきまして…
向ったのは、権現山。本土最西南端の地でございます。
この日は快晴、桜も綺麗に咲いていて、とても清々しい朝でした。
展望台もあり、軍艦島もこの通り、ナナメ上から見られる、という素敵な場所です。
そして、ここには、発起の鐘(まごころの鐘)というものがあります。
広島平和記念公園にある「悲願の鐘」と対をなすもので、
簡単に言えば平和を祈る鐘ということです。
ということで、ゴーン!とついてきました! ゴーン!
さて、いよいよこのツアーもさよならの時間が近づいてきました。
最後はみんなで「のもざき」を考えるワークショップを行いました。
毎日早起きして、タフなツアーでしたが、最後の最後で頭を使う、という…
いや、実際は疲れてて、働かなかった気もするんですけども。
お疲れ様でした!ということで、最後はトルコライスを食べにいきました。
いろいろなトルコライスがありましたが、九州ということで、
チキン南蛮トルコライスをチョイス!
見てください、見事な三位一体、ならぬ、三味一体、いや五味?
ということで、盛りだくさんのトルコライスを堪能して、
のもざき再発見ツアーは無事に終了。
僕にとっては、再発見というよりは、新発見となったツアーですが、
メンバーに恵まれて、楽しい時間を過ごすことができました。
なによりも、初めて会った人たちとこんなに仲良くなれるもんなんだなぁ、と。
その仲良くなるツール、ハブになっているのは野母崎という場所で、
美味しい食事や素敵な伝統、自然があって、人がいてこそなわけです。
場のチカラ、を持った野母崎、素敵なところでした。
ありがとうございました!!
▼のもざきヨカ隊 ~のもざきで遊ぼう~
http://xn--w8jr5exd1jon1481d.com/
▼パラダイス山元さんによる動画もあります!
野母崎 のもざきヨカ隊 2泊3日ツアー
おじさんの目線
海も山もある、みんなにとっての理想の田舎、それが野母崎!
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