LINE

考えた -I think-

LINEがサイバー怖い

LINEとかGoogleとかサイバー怖いよなぁ、と思ったので書いてみます。

LINEのユーザー数は、2013年1月の段階で国内4,100万人ってことだけど、
Googleの利用者数と比べてどうなんだろう。プラスじゃなくて検索ね。
2010年4月時点では、2,923万人となっているデータはみつけたけれど…

LINE

こういったサービスをやっている会社は、コミュニケーションとか検索とか、
個人に紐付けて解析しちゃうことができるわけですよね。
そこに怖さを感じるんですよね。映画「ダークナイト」でも
ジョーカーを探すためにバットマンが軽くそういうことをしていましたね。

個人的には、そんなことを気にして便利なことを享受できないよりは、
そういうのは諦めて(というか知った上で)使いましょう、と思ってます。
携帯電話を使ったり、プロバイダーと契約してネットにつながったり、
まあ、知らないうちにどんどん情報を発信しちゃう時代ですからね。

で、LINEで今までと違って怖いなぁ、と思ったのはスタンプなんです。
この記事を見てて思ったんですが…

コアラのマーチスタンプの総ダウンロード数は593万

「どんな人が」「どのようなキャラクターのスタンプをダウンロードしている」
というのがわかるのはもちろんなんですが、「どの相手に」「どんな意味のスタンプを」
「どれくらいの頻度で送っている」とかそんなこともわかっちゃうよなぁ、と。

同じキャラクターのスタンプでも、キラキラしたのが人気とか泣いているのが人気とか、
そこまでは「ふ~ん」と思いますが、送るスタンプの種類を解析して、
ユーザー間の相性だったり、関係性だったりも、判別しようと思ったらできるんじゃないか、と。
たとえば、Googleでもテキストを解析してできるのかもだけど、
スタンプを解析するのと言葉を解析するんだったら、
スタンプの方が有効的に使えそうな気がします。

データを個人に紐付けてもしょうがないですが、個人がタレントさんだとわかっていたら、
「芸能人に流行っているスタンプ」みたいなのは、できちゃうんじゃないかなぁ。
お願いランキングなんかで、芸能人に人気のスタンプ BEST10 とか…
そこまで行かなくても、10代女子に人気の、なんてのは今でもできそうですよね。

LINE スタンプ

まあ、こういうものって悪用しようと思ってもできるものではないので、
どちらかというとポジティブに使われるんだと思いますが、
サイバー怖い、という感じがあったので…
ってここで気づいたけど、サイバーエージェント怖いでは決してありません。
映画みたいな話で、ちょっちホラーだなぁ、と。
まあ、でも、こういったことを題材にしたホラーも出てくるのかもなぁ。

おじさんの目線
犯人特定に使われる日も近い?

劇場おじさんになる前の僕は…前のページ

脳と睡眠の役割について次のページタカバシ家の冷蔵庫

カテゴリー

ピックアップ

  1. しおまねき
  2. 目利きの銀次 新都心店
  3. 新型フリード 2016年モデル
  4. “那覇のディープスポット”栄町
  5. ウルトラ怪獣ソフビの沼にハマりました!






  1. ウルトラ怪獣ソフビの沼にハマりました!

    日常のこと -diary-

    ウルトラ怪獣ソフビの沼にハマりました!
  2. AI コロナ

    日常のこと -diary-

    コロナに罹ってしまいました…【発症から隔離までの2日間】
  3. 靴下はどこから破れるのか? 2年くらい履いて実験してみた。

    日常のこと -diary-

    靴下はどこから破れるのか? 2年くらい履いて実験してみた。
  4. すすきの ガールズバー ミリオン

    お酒のこと -drinkin-

    札幌のガールズバーはミリオンがオススメ!
  5. Strip in Oregon

    知りたい -wants-

    アメリカで二日連続ストリップに行ってきた!
PAGE TOP