メロンパン王子とか麦酒男とかお姫様抱っことか、
いろいろとやってるので、社交的な人に見られがちなんですが、
根本はそうでもないんだな、というお話です。
今日はクライアントの忘年会だったんですが、会場に着くちょっと前に、
モチベーションが下がるメールを見てしまって、かなり疲れちゃったんです。
で、スイッチオフの状態で… 同席するはずの他の社員も遅れてて、
会場でひとりだったんですが、その時の自分は壁の花、なんてもんではなく、
地蔵でした。固まってる感じで。食事もしない、お酒もそんなに飲まない。
こういうのって、いつもの自分と違うなぁ、ってのは分かるんで、
何でなんだろうなぁ、って考えてたんですが、
基本的には自分を知っている人がいないので、役割というかポジションが無いんですよね。
「今日は元気ないですね」って声をかけられる事も無いので、気も使わないし。
仕事の場なんだけど、そんなに顔を売る感じでもないし。
かなり疲れている状態でそんな環境だと、スイッチが入らないんだなぁ、と。
むしろ、いつもはスイッチ入れてたんだなぁ、って思いました。
まぁ、それが好きで、盛り上がるのが好きでやってるんですけどね。
求められてないとやらないんだなぁ、と。
で、大きめの忘年会だったんで、グループに分かれてのゲームみたいのがあったんですが、
そういう時はちょっと役割が出来るんですよね。進行だったり、ツッコミだったり。
その部分は最低限やったつもりなんですけど、それでもエンジンはかからなかったですね。
ってことで、終わり次第速やかに会場を後にして帰って来ました。
途中、イルミネーションがあったので、歩きながらこんな写真を撮りつつ。
振り返れば、子供の頃は、クラスの中で前に出て話す時は、手も足も震えてたし、
勉強もスポーツもできなかったから、そりゃモテないし、必要とされなかったというか、
前に出ることを歓迎されなかったんですよ。なので、怖くなる、で
場数は踏めないし、という負のスパイラルだったんですね。
ということに気が付いて、ある程度出来るようになったのは、いつからなんだろうなぁ。
おじさんの目線
手に入れたのは、羞恥心を打ち消すスイッチなのかな?
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