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ドイツ&チェコビール紀行 #4 ドイツから電車でプラハに

ヘトヘトになりながら、なんとか辿り着いたドイツ・ラーバー村のプランク醸造所。朝は寒い、というよりも涼しい感じでした。気持ちよく目覚めることができました。

シャワーを浴びたら旅立ちの準備をしてからの朝食です。昨日、助けていただいた雲切夫妻と一緒にテーブルを囲みました。

が、ここはワールドビアカップでもメダルを獲得しているプランク醸造所です。昨夜は遅く着いたこともありビールをいただいていません。ということで、ここから2時間くらい、たっぷりとピールをいただきました。

ビールやプランク醸造所についての詳細はこちら
WBCで3つのメダルを獲ったプランク醸造所で朝から飲んできた!(生ビールブログ)

同じフロアでは、地元の会合でしょうか? ご常連さんらしき先輩方がビールを飲みながら、何やらお話されていました。

ここで、ご常連さんが午前中にしか食べられないソーセージ「ヴァイスブルスト」を食べているのを目ざとく発見した僕、オーダーしてみました。「ふたつなら出せる」ということでもちろんお願いしました。

パンはもちろん、ヴァイスブルストもビールもいただき、お腹いっぱい楽しむことができました。

ラーバー村からレーゲンスブルク、そしてプラハへ

お腹も心もを満たした我々は、次なる目的地を目指し、まずはラーバーの駅に向かいます。

プランク醸造所からラーバー駅まで、歩いて15分くらいかな。ゆっくりいろいろと見ながら歩きました。

僕らは電車でプラハに向かうのですが、レーゲンスブルクという街で乗り換えがあり、ちょっと時間があったので街に出てみました。

小一時間の散歩だったので、バーに入ることもできず、ただただ散策という感じでした。レーゲンスブルクに行った、とは言えないかな~。

駅の売店でビールとパンを買ったら、電車に乗ってプラハを目指します。

車窓から…

ドイツって、菜の花畑がすごく多くて、この季節は黄色いお花畑をたくさん見ることができました。

どうやら畑を休ませる意味で、ナタネ油として使える菜の花を栽培するんだとか。ゆえにドイツの人はこれを見て「キレ~イ!」とは感動しないようでした。

観光地・プラハのビールがうまい

ジャーマンレイルパスで乗れるエリア以外の電車に乗ってしまって、追加で18ユーロを支払うことになったけど(ジャーマンレイルパスだけでドイツからプラハに行くには、途中からドイツ国鉄の運行するバスに乗る必要があります)、それ以外は何の問題もなく、プラハに到着しました! プラハ中央駅から一駅離れたホテルにチェックインして、すぐに街に繰り出しました。

ここがプラハ観光の真ん中なのか、大聖堂と石畳の広場があり、いろいろな人が集まっていました。現地の人なのか、観光客なのかわかんないけど、みんな石畳に直に座ったり寝転んだりしててすごいなぁ、なんて思いながら、あるお店を探して街を歩きます。

絵画調に加工すると… まさに絵になりますね。

目的のお店を発見したので、その前に食事をということで一軒。

そして、二軒目に本命のお店に! ピルスナーウルケルをジョッキでいただきます! 左が1リットル、右が500ml。日本円に換算して、500円と300円くらいでした… 安い! しかもこのビールが美味しかったんですよね~。

フーターズなのに、ビールが安くてうまい! プラハはいいところです。

ということで、この日はおそらく世界で一番ビールが美味しいであろうフーターズでガッツリ飲んで宿に戻りました。

さて、明日は朝からプラハを巡ります。明日も飲んだくれるぞ~!!

おじさんの目線
プラハにもHOOTERSが2軒あったんですが、ここしか行けず…

#5に続く

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ