台湾旅行から無事に帰ってきました。22年ぶりに再会する友だちとの旅行だったわけですが、出発地がバラバラなので、まずは僕が先に到着しました。
この日はバレンタインデーということで、台北駅ではラブリーなイベントをやっておりました。僕はひとり。そしてこの後、おじさんと合流するという…
ホテルにチェックインすると、寝るだけのスペースのツイン部屋。
僕は15時くらいに到着して、友だちは20時くらい、ということでビールのお店でひとり飲みつつ、待ってました。周りはカップル率高し!
少し遅れて友だちも到着し、やっとこさ合流。22年ぶりだというのに、笑っちゃうくらい違和感が無かったです。中学校卒業以来なんだけど、声の印象もそのままだったのが不思議でした。(向こうは「変わったな」と思ったようですけども…)
合流してから秒速で向かったのは HOOTERS TAIPEI。バレンタインデーの HOOTERS ってどんな感じなんだろう…
なんて思って行ったけど、なんてことはない通常営業でした。カップルもいたけどひとりの男性も8人くらいのファミリーもいました。
それにしても本当に違和感が無いし、22年ぶりだという気がしない… なんとなく話しててわかったのは、僕らが仲良かったのって小学4年生の1年間くらいで、その後はクラスも一緒になってないし、つながりが無かったんですよ。なんだけど、なんとなく仲がいい気がしてた、というね。いい方に勘違いをしていたんでしょうなぁ…
昼はいろいろと歩きまわって(その距離30km)、夜はお酒をたくさん飲んで、そんな旅行でした。全体的に感情だったり、テンションの起伏が少なくて、ほんと〜に、ふつーに友だちと旅行に行ったって感じだったのが不思議です。まあ、お互いにおじさんになったから、許容できる範囲も広がってたりするのかな。
面白かったのは、友だちがかなりビビりだったこと。犬が走っていればビビり、犬に吠えられればビビり、猫が鳴けばビビり、最後は、死角にいた猫を見つけてビビってました。
「美人×麦酒に出てる女の人は、いきってる感じがしてやだ」とか「美人×麦酒で美人を撮ってるんだから、俺も美人に撮れ」と無茶ぶりをされ…
まあ、いい感じで撮れたんじゃないでしょうか。
それにしても、22年ぶりの再会なのに、時の流れを感じないのが不思議でした。もう、ほんと、それだけですね。それは mixi や Facebook で繫がってて、会ってはいないけど、フィードを見てて嫌悪感を持たなかったってのは、友だちとして相性がいい、とも云えるのかもしれないですけどね。
おじさんの目線
トラブルもなく、普通に楽しくて、ちょっと残念だったりもする。