沖縄は浦添にある「餃子の店 平塚」の餃子が美味しいんですが、そこで教えてもらった焼き方は他の餃子にも使えて、しかも、しっかり美味しく焼けるのでご紹介したいと思います。
まず、平塚の餃子はこんな感じ。表面は焼いたというよりも揚げた感じに近いビジュアルとなってます。
でも、食べるとカリッカリの表面ともちもちの背がいいバランスで本当に美味しいんですよね。羽根付きにはなりませんが、見た目よりも食感重視の方にオススメなのが平塚流の焼き方です。
チルドの餃子でもうまく焼く方法
平塚流 餃子の焼き方
1. フライパンに餃子を並べる。テフロン加工であれば油はいらないです。
2. フライパンに沸騰したお湯をやや多めに入れて、蓋をして煮る。
3. 冷凍餃子の場合、お湯が沸騰してから4分半くらい茹でたらお湯を捨てます。
4. フライパンに油を入れて2分半くらい焼いて完成。
まずは過熱して水餃子&蒸し餃子的な調理をして、その後で水分を飛ばす&焦げ目をつけるという方法ですね。
平塚さん曰く
「ウチの作り方は初めにお湯を入れて、煮ていく感じ。油をひいて、餃子を焼いて、その後に水を入れる人もいるけど、俺はそれだと、せっかく付けた焼き目がフニャフニャになっちゃうと思ってて」(引用:CALEND OKINAWA)
たしかに!
ということで、買ってきた平塚の餃子とうちの餃子を一緒に焼いてみましたが、こんな感じになりました。左が平塚、右がうちの餃子です。
味は平塚の餃子の圧勝でしたが、食感でいえばうちの餃子もなかなかのものになっていました。最近では、油も入れず、水も入れず、フライパンひとつで出来る冷凍餃子も多いですが、自分で作った餃子だったり、チルドの餃子の場合はこの方法が良さそうです。餃子好きの皆さま、ぜひこの焼き方を一度オタメシあれ!
おじさんの目線
モチモチした厚めの皮がオススメです!