PowerShot G5 X Mark II を持って末吉公園に行ってきた。

PowerShot G5 X Mark II を持って末吉公園に行ってきた レビュー -review-

写真専用とも言えるカメラ PowerShot G5 X Mark II を持って末吉公園に行ってきました。末吉公園は、モノレールのすぐ脇にある都市公園なんですが、森&山がメインで自然にたくさん触れられる公園です。

画像は基本的にJPGの撮って出しです。加工はリサイズのみですが、一部の写真はトリミング等の加工をしています。

最初は舗装された道

さて、末吉公園にはいろんな虫がいるんだろうなぁ、なんて思ってたんですが、最初に出迎えてくれたのは猫でした。結構高いところにいるので驚きました。

山への入り口に猫

結構高いところにいる。

末吉公園は最初こそ舗装された道でしたが、そのうち獣道に変わりますし、舗装された道も落ち葉やツタはそのまま残っています。

高い木と長いツタ

結構暗め

少し進むと小さな滝がありました。安謝川につながっているようです。

滝と橋

小さな流れが安謝川に

滝?

どんどん道を登っていきます。

葉っぱの道

石垣

蔓がさがる

いろいろな昆虫の中にはナナホシキンカメムシも!

さて、虫はたくさんいます。一番いたのは蚊ですかね。虫除けにハッカオイルをつけていったんですが、どのくらい効いていたんでしょうか。結果的には小さな虫刺されが3つできました。

マイマイ

流れの中でマイマイが

蛾

下の写真、カエルがいるのわかりますか?

カエルがいます。

さて、初めて出会った虫がいろいろいたんですが、まずはこの蜘蛛。なんですかね、一見、寄生されていそうな… チブサトゲグモって蜘蛛なんですって。すごい名前!

変な蜘蛛

こちらは飛んでいる姿が可愛かったきれいな虫。

きれいな虫

ナナホシキンカメムシって、カメムシの一種なんだそうです。

ナナホシキンカメムシ

で、この写真を撮っている時に、今までの間違いに気が付きました。

電子ビューファインダー(EVF)って便利!

当たり前っちゃ当たり前の話なんでしょうが、今まで無くてもいいと思ってたEVFにかなり助けられました。僕の場合、基本的にデジカメで撮るのって90%くらいご飯の写真なので、「近くにあるもの」を「座った環境」で写すことがほぼほぼなんですね。そうなるとわざわざファインダーを覗くよりも、背面のモニターを見ながら撮った方が効率的だったんですが、「遠くのもの」を「立った状態」で写す時にはEVFがすごく便利でした。ということで、今まで不要と思ってたEVF、今回は活躍しました。そしてやはりG5X MarkIIは写真のためのカメラだと再認識しました。

閑話休題。飛んでいる虫も、特に蝶は初めて見るものが多かったんですが、なかなか止まってくれず、うまく撮影できませんでした。これはファインダーを覗いていると逆に動きが追えなくて、難しかったです。

飛んでいる蜂

葉に止まっても、向こう側だったり…

奥に蝶

キレイなツマベニチョウがいた気もするので、次回はシャッターチャンスに恵まれるといいなぁ。

その道に案内板はない

さて、末吉公園の道ですが、基本的に案内板がありませんでした。ここ十字路なんですが、どっちに何があるのかはわかりません。

案内板はない

看板的なものがあったかもしれないけど、抜けちゃっているものや…

看板の枠

消えちゃっているもの…

消えた看板

手すりがあるってことは進んでいいんだな、と判断できるんですけども…

登道

なんとなく先に進んでいくと建物がありました。

社務所

こちら、末吉宮という神社の社務所でした。

石造り

右から階段を上がっていくと、お賽銭箱があり、その上には拝殿がありました。

末吉宮

ここは眺めが良くて那覇市を見ることができました。

末吉宮からの眺め

ここは撮って出しだと暗かったので、明るく加工してみました。

末吉宮からの眺め 加工

さて、別方向に進んでみると、ところどころで眺めのいい場所がありつつ…

上からの眺め

獣道

たどり着いたのはどなたかのお墓でした。かなりの大きさでした。

亀甲墓

お墓の壁にはアフリカマイマイがたくさんいました。これ、蛇とかだったら軽くパニックになっていると思います。

アフリカマイマイがたくさん

ということで、汗だくになりながら90分間、写真を撮って歩きました。

草球

葉に落ち葉

謎

写真を撮るポイントって、人それぞれで違うので、こういう場所にフォトウォークに来たら面白いだろうなぁ、なんて思いました。今は壊れて修理に出しているTG-6が返ってきたら、また来てみようと思います。

帰り道、最後に会ったのは最初の猫でした。

帰りにも会いました。

なんとなく、ありがたい気分になりましたとさ。

【関連リンク】
PowerShot G5 X Mark II(公式ページ)
PowerShot G5 X Mark II活用ガイド(公式マニュアル/PDF)

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