カレーハウスCoCo壱番屋のキャンペーンで、グランド・マザー・カレーを食べると当たるイヤースプーン、ここ10年くらいは毎年チャレンジしています。
ここ最近のスプーンはすべて「メイド・イン・ツバメ」認定のもので、新潟県燕市でつくられたものです。その年によって当たったり、当たらなかったりするので、すべての年のスプーンを持っているわけではないんですが…
ここ最近のデザインで一番いいな、と思ったのは 2019年の「水引」をモチーフにしたスプーンです。柄の部分が幅広になっているのも、水引デザインで和柄なのもいいじゃないですか!
ちなみに、2024年のスプーンも似たような柄になっていますが、レーザー加工されている「CoCoICHI 2024」という部分だけザラザラとした触感で、違和感がありました。
で、調べてみると、2020年までのスプーンは材質が「18-8 ステンレススチール」、2022年以降は「18-0 ステンレススチール」となっています。この数字、クロムとニッケルの量を表しているんだそうですが、一般的にはニッケルの量が多い「18-8」や「18-10」の方が高価なんだそうです。
ということで、先日グランド・マザー・カレーを食べて少し違和感を感じたんですが、不景気の波はココイチのスプーンにも押し寄せている気がしました。やっぱり2019年のスプーンがいいですね。
それにしても、ウルトラマンのソフビも小さくなって裏面は色が塗られなくなっちゃったし…
日本がどんどん貧乏になっている感じが否めません。相対的なものだとも思いつつ、手に取る工業製品の質が落ちているってのは考えちゃうよなぁ。