ヘトヘトになりながら、なんとか辿り着いたドイツ・ラーバー村のプランク醸造所。朝は寒い、というよりも涼しい感じでした。気持ちよく目覚めることができました。
シャワーを浴びたら旅立ちの準備をしてからの朝食です。昨日、助けていただいた雲切夫妻と一緒にテーブルを囲みました。
が、ここはワールドビアカップでもメダルを獲得しているプランク醸造所です。昨夜は遅く着いたこともありビールをいただいていません。ということで、ここから2時間くらい、たっぷりとピールをいただきました。
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WBCで3つのメダルを獲ったプランク醸造所で朝から飲んできた!(生ビールブログ)
同じフロアでは、地元の会合でしょうか? ご常連さんらしき先輩方がビールを飲みながら、何やらお話されていました。
ここで、ご常連さんが午前中にしか食べられないソーセージ「ヴァイスブルスト」を食べているのを目ざとく発見した僕、オーダーしてみました。「ふたつなら出せる」ということでもちろんお願いしました。
パンはもちろん、ヴァイスブルストもビールもいただき、お腹いっぱい楽しむことができました。
お腹も心もを満たした我々は、次なる目的地を目指し、まずはラーバーの駅に向かいます。
プランク醸造所からラーバー駅まで、歩いて15分くらいかな。ゆっくりいろいろと見ながら歩きました。
僕らは電車でプラハに向かうのですが、レーゲンスブルクという街で乗り換えがあり、ちょっと時間があったので街に出てみました。
小一時間の散歩だったので、バーに入ることもできず、ただただ散策という感じでした。レーゲンスブルクに行った、とは言えないかな~。
駅の売店でビールとパンを買ったら、電車に乗ってプラハを目指します。
車窓から…
ドイツって、菜の花畑がすごく多くて、この季節は黄色いお花畑をたくさん見ることができました。
どうやら畑を休ませる意味で、ナタネ油として使える菜の花を栽培するんだとか。ゆえにドイツの人はこれを見て「キレ~イ!」とは感動しないようでした。
ジャーマンレイルパスで乗れるエリア以外の電車に乗ってしまって、追加で18ユーロを支払うことになったけど(ジャーマンレイルパスだけでドイツからプラハに行くには、途中からドイツ国鉄の運行するバスに乗る必要があります)、それ以外は何の問題もなく、プラハに到着しました! プラハ中央駅から一駅離れたホテルにチェックインして、すぐに街に繰り出しました。
ここがプラハ観光の真ん中なのか、大聖堂と石畳の広場があり、いろいろな人が集まっていました。現地の人なのか、観光客なのかわかんないけど、みんな石畳に直に座ったり寝転んだりしててすごいなぁ、なんて思いながら、あるお店を探して街を歩きます。
絵画調に加工すると… まさに絵になりますね。
目的のお店を発見したので、その前に食事をということで一軒。
そして、二軒目に本命のお店に! ピルスナーウルケルをジョッキでいただきます! 左が1リットル、右が500ml。日本円に換算して、500円と300円くらいでした… 安い! しかもこのビールが美味しかったんですよね~。
フーターズなのに、ビールが安くてうまい! プラハはいいところです。
ということで、この日はおそらく世界で一番ビールが美味しいであろうフーターズでガッツリ飲んで宿に戻りました。
さて、明日は朝からプラハを巡ります。明日も飲んだくれるぞ~!!
おじさんの目線
プラハにもHOOTERSが2軒あったんですが、ここしか行けず…