北大東島に行ってきました。那覇から琉球エアーコミューターで北大東入りした後は、セミナーの前後でいろいろな場所を案内していただきました。北大東島と南大東島の距離は8kmということで、北大東島の南側に立つと、南大東島を見ることができます。ご覧のとおり、北大東島を訪れた2日間の天気は微妙でした。
北大東島にはスーパーがいくつかあるそうですが、JAのスーパーがこちらです。
入口では野菜の苗が売られていました。育てたことがないのでわかりませんが、どれくらいの単位で買っていくんだろう。1ダースとかなのかな… 1ダースの苗からどれくらいの野菜が獲れるのかも興味のわくところです。
基本的な生活雑貨やレトルト食品、冷凍食品もありましたが、珍しいのはパンだとか。海が時化て船が来ない時にはパンは無い、とのことです。
北大東島はじゃがいもやカボチャ、月桃が特産なのですが、その中でもじゃがいもを使った焼酎があるとの… ある… ない。売り切れでした。残念。
築20年ながらモダンなハマユウ荘
宿泊はハマユウ荘という施設でした。島の北西寄りにある施設で、宿泊できる部屋が20近くあるそうです。
こちらがフロント&ロビー。フリーの Wi-Fi が飛んでいました。が、フリーなはずなのに、僕の Windows ではパスワードを求められてアクセスできず。スマホはアクセスできましたが、Wi-Fi からなのでテザリングもできず… ぐぬぬ、難しいものです。
ここでもう一度、書いておきますが、僕の使っている DMM mobile のSIM、北大東&南大東で一度も電波が入りませんでした。docomo の LTE はあったようなのですが、docomo系のはずの SIM が入らず… 困った!
この建物、コンクリート打ちっぱなしって感じで、かなり綺麗な建物なんですが、築20年の建物なんだとか。できた当時はいろいろ言われることもあったようですが、今見るとモダンで飽きのこないデザインでいいじゃない、と思いますが、いかがでしょうか?
高台にあることもあってか、ハマユウ荘には展望台もありました。島の真ん中がくぼんでいるので、JA や村役場を見ることができます。
ハマユウ荘の内側には池的な設えがあり、かえるやおたまじゃくしがたくさんいました。ミヤコヒキガエル、だったかな。
ちなみに、ロビーにはお土産も売っていました。北大東島でのお土産は、スーパー、空港、もしくはここで買うのが良さそうです。
さて、こちらが部屋です。こちらもシンプルでいいですね。
玄関の横にはバスルーム。トイレとシャワーという感じです。ハマユウ荘には大浴場があるので、湯船に浸かりたいという時はそちらに行くことになります。(僕は、今回は飲みに行ったのでシャワーで済ませました…)
晩ごはん、セミナー、そしてスナックへ
ハマユウ荘で早めの晩御飯をいただいて、セミナーです。
セミナー、北大東島の皆さんの役に立ったでしょうか…
セミナーの後は、ハマユウ荘で軽く打ち上げをしたら、さらに飲みに行きます。スナックが数軒、居酒屋は一軒という北大東島で、50年前から営業しているスナックがあるということで行ってきました。こちら、スナック幸です。
やはりここでもオリオンビール、そして泡盛です。そう、ここでもジャガイモの焼酎が売り切れでした。
それにしてもこの昭和感! エマニエル夫人ですって。
そしてピンクの電話です。
そんなわけでやはり飲み過ぎて、北大東の夜は更けていきました。
次の日も夕方のフライトまで、北大東島をいろいろと見てまわったので… というか初日は夕方に着いたので、むしろ2日目が北大東島を巡る本番です。リン鉱石の採掘場跡、現在作っているでっかい港、さらには船をクレーンで持ち上げて上陸させる現場などなど、2日目に見てきたことをさらに書いていきたいと思います。ということで、北大東紀行はまだまだ続きます。
おじさんの目線
島の人はみんなシャイだった印象… 沖縄本島よりさらにシャイだった!
この記事へのコメントはありません。