ヘリオス酒造 銀河鉄道999 ハーロックのくらハイボールを飲んでみた!

ヘリオス酒造の樽熟成泡盛「くら」で作ったハイボール、くらハイボールが好きです。そのヘリオス酒造が、岩手の銀河高原ビール醸造所を取得したのが2年前になります。

ヘリオス×銀河高原ということで、これまでも第1弾「メーテルのヴァイツェン」、第2弾「車掌さんの黒ビール」とコラボ商品を出してきましたが、昨年末に第3弾となる「銀河鉄道999 ハーロックのギャラクシーIPA」と「銀河鉄道999 ハーロックのくらハイボール」がリリースされました。で、沖縄で「ハーロックのくらハイボール」を見かけたので、思わず買ってしまった、というわけです。

沖縄では普通に「古酒くら」は買えるし、自分でくらハイボールも作りやすいので、むしろ「ハーロックのギャラクシーIPA」の方を売ってほしかったんですが、まずは飲んでみましょう。

RTD の商品として、アルコール度数8%のハイボールに仕上がっています。くらを飲んでも感じる、樽の甘い香りと泡盛の甘さがほどよく絡みあって、飲みやすいハイボールになっています。

少しワイルド、というのはちょっとわかりませんでしたが、個人的にはもう少し濃い目の方が好きかも。

最近はハイボール缶の商品も増えているので、なにかと飲み比べをしてみようと思いましたが、このハイボールの競合商品が何になるか… 個人的にはジムビームハイボールかな、と思いましたが、あちらはアルコール度数5%と直接缶から飲む商品な気がしたので、今回はキング・オブ・ハイボールである角ハイボールとの飲み比べをしてみました。

ハーロックの8%に対して、角ハイボールのアルコール度数は7%です。いただいてみると、甘さは感じず、樽の香りをしっかりと感じられました。ウイスキー好きならこちらを選ぶだろうなぁ、と思いつつも、ウイスキーにこだわらない「炭酸のお酒」を求めている人にとっては、わざとらしくない甘さのくらハイボールがいいんじゃないかとも思いました。

角ハイボールもくらハイボールも、レモンや柑橘を落とすことで美味しくなりますが、缶だと角ハイボールだけに柑橘が入っているんですね。くらハイボールは甘さがあるがゆえに、後のアレンジは各個人で、ということでしょうか。

いずれにしても「古酒くら」の美味しさを知るきっかけにはなると思いますので、自然な甘さのハイボールに興味がある方はぜひ試してみていただければと思います。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ