タイ・バンコクに旅行に行ってきました。おじさん的には、バンコクにできたばかりのHOOTERSが楽しみだったんですが、それ以上のサービス、というかセクシャルな香りのする歓楽街にも行ってきました。
まずはナナプラザというところ。メトロの真ん中あたりにあるNANAという駅から歩いてすぐの場所にあります。新宿・歌舞伎町みたいな感じでしょうか。もっと規模は小さいんですけども…
ナナプラザはコの字型の建物になっていて、その入口には両替所、そしてセキュリティが立っていました。先日のテロ以降、厳しくなったとのことです。中で楽しんでいる人は、海外からの観光客がほとんどでしょうかね。
半裸の女性がいるお店はもちろん、というかまあ、それが当たり前ですが、スパンキング的なコミュニケーションが名物らしきお店や、工事をしてないレディーボーイ(下半身の手術をしていないけど見た目は超かわいい女性)だけのお店もありました。
ナナプラザから歩いていける、もうひとつの歓楽街・ソイカウボーイにも行ってみました。こちらは路面店が多い通りになっていて、お店の前にはお姉ちゃん(男かもしれないけど…)が誘う感じで立っていました。
中でもすごいお店は中の女性が全裸でしたよ。全裸でお店の中を歩いたり、フロアの移動に使うエレベーターから出てきたりするので、逆にセクシーに見えなくて、なんというか、銭湯的な感覚を覚えるほどでした。
お店に入るとドリンクを頼むんですが、安いところでビールが500円くらいでしょうか。それを飲みながら、ステージでフラフラしている半裸の女性を眺めたり、お酒を奢ったりします。女性の水着(下着?)には番号札が付いていて、その番号で女性を指名、外に連れ出してホテルに行く感じらしいです。で、それもショートとロングがあって、ロングは朝までコースで値段が高いとのこと。なので、女の子は早いうちにショートのお客さんを2組、最後はロング、みたいにお客さんが取れると効率がいいんじゃないかと思います。お店のママもそうやって仕向けてくるようで、ずっと飲んでいるだけだとありがたがられないようです。
なによりも衝撃的だったのは、レディーボーイの綺麗さですかね。どんなものかはGoogle画像検索の結果(フィルターによってはやばいかも)でも見てみてください。おっぱいは大きいし、腰のくびれはしっかりあるし、何よりも顔がかわいいんですよね。Photoshopで加工した感じの人がそのまま現実に出てきて、歩いているような… で、元々、女性だった人の裸よりも綺麗なわけです。
そうなった時に混乱しまして… 性欲だけで言えば、生殖機能なんて関係ないはずで、それだけがない超美人がそこにいるわけです。現実のものではないような女性がね。そうなると、自分が求めているものがなんなのか、果たしてわからなくなるわけです。その夜だけのことを考えたら、それでいいじゃない、みたいなのも思うし。あ、僕は(性別としての)女好きじゃないんだなぁ、とか気付いた次第です。
で、もうちょっと手前のことを考えてみると、僕が好きなのはコミュニケーションなんですね。なので、コミュニケーションが取れないことは面白くなくって、つまりは、話が通じないとつまらないわけです。それはビジネスとプライベートの壁を越えないとつまらないってことで、まあ、そんなプロ相手には普通は越えられないですよね。ってことで、風俗的なものにはあまり好奇心をそそられないのと、日本語か英語でコミュニケーションができないとチャレンジすらできないというか… そんなわけで、何もなくても、それなりにコミュニケーションが楽しめるHOOTERSが好きなのかもなぁ、と思った次第です。超える壁も無いというか、設定しないし。でも、そう考えると僕はめっちゃキャバクラにハマりそうだよなぁ、とも思いますね、はい。
おじさんの目線
巨乳より美乳より微乳より、素晴らしいのは感じるおっぱい!