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トップバリュの世界を旅する食卓 World Dining を食べてみた!

近所のイオンに行ったら、冷凍食品コーナーにこんなのがありました。

グリーンカレーにカオマンガイ、ガッパオ、ナシゴレン、ビビンパ、フォー、担々麺などなど、アジアのいろいろな料理が冷凍になって売っているというね…

最近はパクチーがブームになったり、カオマンガイのお店が流行ったりとエスニック料理が広まってきている印象ですが、そこにイオングループがガッツリと入ってきた感じでしょうか。イオンのサイトを見てみると、冷凍食品の他にレトルトやカップ麺もあるんですね~。(それにしても、サイトのTOPのテープが左上しか無かったり、descriptionがめっちゃめちゃだったり、微妙な制作である…)

世界を旅する食卓 World Dining カオマンガイ

ということで、まずはカオマンガイ(1人前398円)からいただいてみました。

パッケージを開けるとこんな感じで、トレイに入ったカオマンガイと別添のソースが出てきます。

ソースは温めず、流水などで解凍します。カオマンガイはラップを外さずにレンジで温めます。500wなら4分間!

レンチンが終わったら、ラップを外してソースをかけて出来上がり!

ただ、ちょっとさびしいかな、と思ったのでパクチーをどっさり盛ってみました。お手軽ですね。

いただいてみると、まあ、冷凍食品なので、テンポラリーな味と云うか… ソースを工夫すればもっと美味しく感じるかなぁ、と思いました。ボリューム的にはご飯がかなり多く感じましたが、お腹いっぱいになる感じです。そのご飯は香りはそこまでなく、パラっとしたタイ米というところ。まあ、この辺は仕方ないですよね~。

日本のタイ料理や専門店でカオマンガイを食べると700~900円くらいですよね。その半額の400円で手軽に家で食べられます、という点で価格的に納得できればいいのかなぁ、と思ったり。で、これを食べて思ったんですが、自分でたくさんカオマンガイを作って、冷凍しておいてもいけるんじゃないかとか… これはそのうちやってみたいと思います。

世界を旅する食卓 World Dining フォー・ガー

続いてはフォー・ガー(1人前298円)です。こちらは電子レンジでの調理では無く、冷凍めんのように鍋で調理します。

袋から取り出すとこんな感じ。まあ、冷凍の麺類といえばこんな感じですよね。

鍋でお湯を沸かし、スープを溶いたら、麺を入れて4分程度、茹でます。中火で熱してたんですが、フォーの水分が多いのか、意外と沸騰せずに時間が経ちました。

できたものを盛り付けたのがこちら!

ちょっとさびしいので、パクチーをどかんと入れます。

うん、それっぽくなりました。

見た目は上々ですが、味はちょっと薄く感じました。薄いというか、物足りない感じかな… お湯の分量を間違えたかな~? とりあえず、家にあったナンプラーとレモン果汁を入れて調整して、味もそれっぽくなった感じですかね…

世界を旅する食卓 World Dining をふたつ食べて

タイ料理が手軽に家で食べられるということでカオマンガイとフォーをいただきましたが、これだったら倍の値段を出してお店で食べた方がいいなぁ、という印象でした。とくにフォーは鍋で調理するわりに満足度が低かったです。カオマンガイやカレーあたりは容器もそのままで食べられるので、オフィスで食べるなんて時にもいいのかなぁ、と思いました。このシリーズ、第二弾もあるようですが、次はどんな感じになるのかな~?

おじさんの目線
気が向いたら担々麺とかトムヤンクンも食べてみようかな…

【関連リンク】
世界を旅する食卓 World Dining(公式ページ)

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら