おためしおせちをたべてみた。

お試しお節を食べてみた、ということなんですが、かわいげを出したくてタイトルはひらがなにしてみました。書いているのは紛れもないおじさんです。

ぐるなびの新サービス「メシコレ」というものに参加させてもらっていて、その縁で博多久松の「おためしおせち(500円)」をいただいたってわけです。ぐるーぽんのおせち事件があったので、こういうおためしはニーズがあるんじゃないだろうかと思いますね。

ということで、冷凍便で届いたおせちを冷蔵庫で1日かけて解凍します。パッケージから出すと、さらにこんなパッケージが!

限定版のCDのようなパッケージをさらに取ると、今度は箱でした! 木の箱ですが、ちょっと安っぽいかな… 実際はどうなんだろう。

では、おためしおせち、オープーーーン!

入っているのは、海老、いか明太、ばい貝、子持ちいか、焼豚、伊達巻、黒豆、栗きんとん、栗、金柑、梅 の11種類! おためし目的とはいえ、これで500円ってのはお安いですよね。

味は、まあまあ、でした。というか、しっかりとしたおせち自体、そんなに食べた記憶がありませんし、おいしいおせちってどんなんだろう…

重箱に入ったおせちは家庭料理ではなくて、デパートで買うものだったようなのでそんなに美味しいおせちってもしかしたらないのかもしれませんけども…

ちょっと気になったのが原材料。この海老はいつ、どこで獲れた海老なんだ…?

そもそも増粘剤とか着色料とかいろいろ入っているんですが、これはどこもこんなもんなのかもしれないなぁ。原産地については、Webページに詳細が書いてありました。どこ産なのかは置いといて、ちゃんと確認できるってのはうれしいですね。ちなみに海老はベトナム産でしたが、思ったより国産が多かったですね。

ということで、核家族化したり、正月は海外なんてこともあるこの日本でこれからおせちがどうなっていくのか、少しだけ気になります。風習がすごく廃れる前に、極上のおせちを食べておくのも一興かと。

と、ここでおせちあるあるを…

栗きんとん、余りがち。

おじさんの目線
12月に入るとかまぼこがインフレを起こすよね。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら