沖縄本島中部の「東南植物楽園」は動物と植物がいろいろと楽しめる、ということで沖縄市に行った時についでに寄ってみました。が、結構面白かったので、紹介したいと思います。ただ、言葉で説明するのも難しいので、画像を多めに貼っていこうと思います。
1968年に開園、ヤシの木をはじめ世界中から集められた亜熱帯や熱帯の植物が、温室でなく沖縄の環境のなかで自然観察提示されています。見る、学ぶ、遊ぶ、食べる、といろいろなアクティビティがあるので、世代関係なく楽しめる、とのことです。
営業時間
日曜日~木曜日 9:00 – 18:00
金・土・祝日の前日 9:00 – 22:00
入園料 1,500円(一般)
チケットを買って入場しますが、東南植物楽園は主に2つのエリアに分かれています。まず行ったのは水上楽園と呼ばれるエリアです。
植物楽園、という名前ですが、生き物が結構多いです。まず最初に出会ったのは、よくわからない鳥でした。
鳥と人、お互いに興味がありながら、距離の取り方がわからない感じです。
徐々に距離を詰めて、ハシビロコウ的な写真も撮ることができました。
最初に見かけたのはヤスデ… 地味。
左下には綺麗な蝶々。
ヤモリは大きいのがたくさんいました。
脱皮真っ最中のヤモリもいました。
ふれあいエリアは中に入って動物にエサをあげることができました。うさぎ、鶏、リクガメの激しいおやつ争奪戦が展開されます。
触れ合えない動物もいました。こちらは外から眺めます。
動物と触れ合えるエリアはまだまだあります。ヤギ島というのがあるというので、そちらを目指します。
歩いていると、鯉のエサとか売ってるんだけど、ライフジャケットもあったりして、ちょっと怖い。落ちる人いるんだろうなぁ…
さて、ヤギの家がある島、ヤギ島です。入口にエサが売ってるので、これを買って入ります。
人間がエサを買ったと見るや、どんどん寄ってきます。
この段階でかなりのプレッシャーを感じますが、なんと中に入ることもできます。
ま~、エサを持って入ったら人気者になれるんですが…
お子さんは気を付けた方がいいと思います。
続いて、道路を挟んだ反対側にある植物園に向かいます。途中、ハリネズミなんかも見つつ…
いざ、植物園!
植物園にはハーブガーデンみたいなものもあるんですが、やはり目立つのは動物。
こちらはかわいい動物というよりも、馬や豚などの家畜的な動物が多い印象。エサはトングであげましょう。
あぐーもいました。
笑うあぐー。
笑わないカピバラ。
笑わないアグー。
東南植物楽園では、カウントダウンライブのイベントとかもやるそうで、そんな広場もありました。
ということで、熱帯の植物&いろいろな動物と触れ合える東南植物楽園、海だけじゃない沖縄旅行にもオススメです! とくにお子さん連れのご家族にはいいかと思います。ヤギがトラウマになるかもだけど…
おじさんの目線
ちょっと高いかな?と思ったけど、値段分は楽しみました!
【関連リンク】
東南植物楽園(公式サイト)