お子サマーが小学生になり、今まではなんとなくやっていた Nintendo Switch も本格的に遊べるようになってきました。LRボタンを使わないようなゲームに関しては、大人用のプロコンでも楽しそうに遊んでいたんですが、LRをガッツリ使う『ゼルダの伝説』ではかなりストレスが溜まっている様子でした。
ということで、子ども用のプロコンを導入しようと調べてみて、購入したのが DIGIFORCE moco 2 kids Controller です。
コントローラーに関してはいろいろありますが、主な分岐点は…
・ジャイロセンサー
・振動機能
・NFC機能
をどこまで実装しているかでお値段が変わるようでした。現状、僕自身が利用していないのは「NFC機能」だったので、「ジャイロセンサー」と「振動機能」付きで見た目もかわいい moco 2 kids Controller を選びました。
ということで、開封!
コントローラー本体、接続用のUSBケーブル、説明書の3つが入っていました。
説明書は、大きめの日本語で書かれていて読みやすく、わかりやすいです。
バイブレーションの強さなどの設定も簡単です。
さて、実際に持ってみると、大人の手でも丸みがあって持ちやすいです。
大人用のプロコンと並べてみると、一回り小さいのがわかります。
あとはアナログスティックと十字キーの場所が違うんですね。これはもしかしたら、慣れるまでにちょっと時間を要するかも。
いずれもコントローラー上部に充電用のUSB-C端子があります。moco2 kids は充電している時は端子左のランプが点灯します。
では、実際に6歳男児に持ってもらうと、こんな感じです。サイズ的にも素材的にも手に馴染んでつかいやすいようです。
感想を聞いてみると「使いやすい!」ってことで、たしかに『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』でも弓を絞って狙ったり(Rボタン長押し&ジャイロで視点移動)、矢にスクラビルド(Rボタンを押したまま、十字キーの上を押して、右レバーでアイテムを選択)して敵を倒していました。てか、やること多いですよね。昔のゼルダなんて、ボタンの同時押しすら無かった気がします。2コンのマイクで叫ぶのはあったけど…
その他、コントローラーについての感想を聞いてみてところ、「いろんな色のボタンがあっていい感じ」とカラフルなところも気に入ったようでした。
ということで、Switchプロコン moco2 kids はお子サマーに気に入ってもらえたようですし、機能的にもバッチリでした。6,000円はちょっと高価ですが、ゲーム体験のクオリティを上げる道具、ということで、お子さん向けのコントローラーとしてオススメです。