はじめての香港、はじめて惹かれなかった

仕事で香港に行ってきました。初めての香港でした。
昭和な僕は香港と云えば、ジャッキー・チェンなイメージでしたが、
平成の香港は人口密度が超高い、サイバーパンクな都市でした。

香港の空港に着いて、外を見れば、空気が白く、とてもごみごみとした印象。
都会なところは都会です。

竹で組んである足場が、ジャッキーの映画を思い出させます。

そして、重慶マンションは映画「恋する惑星」を思い出させます。

100万ドルの夜景もあります。たしかに綺麗で見とれちゃいます。

食事はどれも美味しかったです。空気がとっても悪いのに、
こんなに美味しい食事があるんだ、ってのが信じられないくらい。

ただ、もう1回、香港に行きたいかと言われると、NOなんだよな〜。
LA、NY、シアトル、台湾、シドニー、バリ、ソウル… と行ったけど、
ここまで惹かれなかった都市は初めてかもしれない。

街のサインがカラフルだったり、ゴテゴテしていたり、
HDRでの撮影はとっても楽しかったけどね。

東京から沖縄に引っ越して、ごちゃごちゃしたのがダメになったのかもしれない。
20代の頃に訪れていたら、また違った印象だったのかもしれないなぁ。
そう考えると、何歳でどこを旅するかだったり、順番も大切な気がします。

おじさんの目線
仕事だったことを差し引いても興味が湧かないのはなぜ?

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

Share
Published by
タカバシ ショウヘイ
Tags: