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おじさんはヒールであるべき!

おじさんはヒールであるべき、というか、だいたいヒールになってしまうのではないか(主に仕事では)… プロレスのことを考えていて、そんな考えにたどり着きました。

おじさんともなってくると、世の中のいろいろなことを見聞きして、単純ではなくなって来ますし、主に仕事では挑むというよりは、立ちはだかる存在になることが多いと思うんですね。逆にいえば、立ちはだかる壁という存在がヒールっぽいとも言えるかな、と。

プロレスで言えば、ヒールは場の空気を読む必要がありますし、狡猾でなければできません。自分のポジションを把握して、対戦相手を立てることも必要です。これってすごいビジネススキルじゃないですか?

あとは、かっこいいおじさん像とヒール像が近いというのもあるのかもしれません。
・迎合しない、迎合してない
・キャラがブレない
・怖いけど、時々やさしい
みたいな。

ま、ヒールにもいろいろあって… アンチヒーローキャラ、ヘタレキャラ、武闘派キャラ、アニマルキャラ、狂人キャラ、エゴイストキャラとかありますけど、どんなヒールでも「自分のポジションを確立」できているならすごいことだし、おじさんもそうあるべきだよな〜、なんて思いました。

逆にヒールっぽくないおじさんもいると思うんですが、そっちの方がキャラクターとしては稀有な気もします。ベビーフェイスというよりはヒーローなんだろうなぁ、そういう人は。おい、そこのおじさん! おじさんはオンの時はどんなヒールになってますか?

おじさんの目線
オフの時は、家族想いのおじさんってのがいいと思います。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ