沖縄本島北部の宜野座村にある道の駅には、他の道の駅には無い施設があり、子どもと一緒に行ってとても楽しかったのでご紹介したいと思います。
とりあえず結論としては
・沖縄本島北部で子どもと遊ぶのにオススメ
・3階建ての遊具が楽しい
・朝早く(9時くらい)は比較的空いていてオススメ
です。
2018年にリニューアルオープンしたという「道の駅ぎのざ」は、他の道の駅と同じように近隣の生鮮食料品や加工品などのお土産が売っている施設もありますが、他の道の駅とは違う素敵な施設が3つあります。
建物の2階には、宜野座の名物ハンバーガー「宜野座バーガー」を楽しめるオシャレなカフェとイベントスペースがあります。
晴れていたらテラス席がオススメです。こんなパノラマビューが楽しめます。
綺麗な海を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごせそうです。
が、子どもがいるとゆっくりはしてられないですよね。
そんな、遊びたいお子さんのために(?)、カフェの下にはプールがあります。
正確には「水遊び広場」らしいです。
深さ5cmくらいのプールで、子どもたちはじゃぶじゃぶバシャバシャ遊ぶことができます。
プールの中には噴水のエリアもあり、子供に人気です。
ちなみにプールは無料です。下に降りていくと川でも遊ぶことができました。
川の近くにはレンタルシャワーがあり、こちらは有料でした。雨の日でも遊べる室内のキッズルームもありましたが、こちらも有料(1時間500円)でした。
ただし、キッズルームの手前にあるオムツ替えのスペースと授乳室は無料で利用できます。
冬はさすがにプールも寒そうですが、そんな時にオススメなのが…
今回、親子で行ってたっぷり遊んだのが施設の奥にある「ぎ〜のくんランド」です。
でっかい滑り台やジャングルジムで構成されている大型遊具で、とにかく大きいんです。メインのぎ〜のくんタワーは4階建てになっていて、階段はもちろん、ハシゴやネットを使って上に登れるようになっています。
1歳10ヶ月の息子も恐怖心よりも楽しさが勝ったようで、いたるところをどんどん登っていました。
滑り台も種類が多いので、登ったら滑る、これの繰り返しです。
タワーとタワーをつなぐ橋もいろいろな形のものがありました。このアミアミの橋は我が子にはまだ早かったようです。
中にはオトナが着いていくには一苦労するであろう経路もありました。
高いところに行くのが怖い子にはグルグル回す遊具なんかもあります。
一番の目玉は4階から一気に滑り降りる「グリッサンドロングスライダー」です。名前も長いですね。
ちなみに、なんでこうなった?というようなグロめの遊具(?)があったり…
ぎ〜のくんをめっちゃ推してくる感じもあり、それはそれで面白いです。
メインのぎ〜のくんタワーにはオトナ避けの罠がありました。
下の写真の白い部分は、ビニール的な柔らかく弾む感じの滑り台になっているんですが、そこから上に登って行った時に頭をぶつけました。
これ、「手すりが青で統一されているので保護色的に見えにくい」+「ふわふわした坂を登っていくので目線が下になっていて見ていない」ってコンボでゴチンといきました。
めっちゃ痛かったです。ということで、オトナの皆様、ご注意ください。
ともあれ、子どもは電池が切れるまで楽しんで、その後はカフェでスムージーを飲んでご機嫌なのでありました。
宜野座は那覇から車で1時間となかなか気軽には来られませんが、宿泊地が近くだったりしたら、早めにチェックアウトして午前中は遊びまくるなんてのがオススメです。ちなみに、お昼近くになると混雑してきたので、早い時間から遊ぶのがオススメです。
【関連リンク】
道の駅ぎのざ(公式ページ)