家族書という日本の風習で躓く

結婚間近です。

前回の結婚では親からは何も言われなかったのですが、
元お嬢様の母は思うところがあったのでしょう。
今回は、あれせいこれせいと口を挟んできます。
ありがたくもあり、うっとうしくもあり、揉める原因にもなります。

その中で「家族書の交換はするんでしょう?」と当たり前に聞かれ、
前回そんなことしなかったし、そもそもなんじゃそれは、と。

家族書(かぞくしょ)とは、婚姻関係を結ぶ両家が「これからよろしくお願いします」という意味を込めて、お互いの家族構成を書き記したものです。家族書には同居している親族のみを当人からみた続柄で年長者から順番に記載し、当人の名前は一番最後に書き記します。(結婚・婚活用語辞典より引用)

ということでした。知らなんだ~!
こういう話って全然聞いたことが無かったんですけども、
両家顔合わせの時には、みんな当たり前にやっていることなんですか?
Amazon で家族書用の封筒とか売ってるし、代筆のサービスとかもあるのね。

まあ、ちゃんとそんな躾を受けてきた母からすると、
息子にそういう躾ができなかったことや学んでいない息子を
恥じる気持ちもあるのでしょう…

でもなぁ、うち、もう実家は無くて、一家離散しているし、
婚約者とも一緒に住んでいるし、家族書の交換というのは、
今の自分の暮らしと合っていない気がするんだよなぁ。
(ちなみに、相手の家族も「家族書?」って感じなのは言わない方がいいのか…?)

ともあれ、変に面倒なことになりたくないので、最低限のラインで用意して
流そうと思っております。とりあえずWordで、ふた家族分作って持っていきます。
いや~、ほんと、実際のところどうなってるんだろうか…

おじさんの目線
家族を巻き込んでの非常識問題って難しい。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ