1年前にはチェコのクリスマスマーケットを楽しんでいました。今年もクリスマスがやってくる! ということで、チェコのクリスマスマーケットの写真をダダダッとアップしたいと思います。
僕が行ったいくつかのクリスマスマーケットはだいたい教会前の広場で行われているイメージでした。お寺の前で盆踊り、みたいな感じでしょうか。
お昼からやっているお店もありましたが、賑わってくるのは夕方からのようです。
日本の縁日のような感じで、いろいろなお店が出ていましたが、ファーストフードやお菓子というよりは、クリスマスギフトだったり、キッチン用品のような実用的なものが多い印象でした。
雪が降ることもあるし、中で暖房をつけることもあるからか、日本の出店みたいにテントじゃなく、簡易的な小屋なんですが、これがまた雰囲気があっていいんですよねぇ。売っているものも、なんだか上等に見えてきます。
飲食のお店もあります。ビールのお店はあまり見かけず、一番多かったのはホットワインですかね。
チェコはパンとソーセージがどこに行っても美味しかったです。ホットワインを飲みつつ、温かいソーセージを食べる… そんなクリスマスマーケットの楽しみ方もいいじゃないですか。
出店以外にも、蹄鉄を作っている人がいたり…
聖書の場面を再現した展示もありました。
クリスマスマーケットには鐘があり、願い事をしながら鐘を鳴らすと願い事が叶うんだとか。みんなが健康でありますように!
アトラクション的なものでは、メリーゴーランドやアイススケートリンクもありました。
子ども連れで来るのもいいですよね。楽しそうな子ども、泣いている子ども、いろんなお子さんがいました。世界共通ですな。
クリスマスマーケットは結構遅くまで賑わっていました。
閉店後はこんな感じでイルミネーションだけが残っていました。
ちなみに、こちらは別の街、聖三位一体柱があるオロモウツのクリスマスマーケットです。
教会の上からの眺めは別格でした!
日本の縁日もカラフルで画になりますが、ヨーロッパのクリスマスマーケットもなかなか素敵でした。次は長期滞在をしつつ、クリスマスマーケットにも行ってみたいなぁ。
ちなみに写真はすべて PowerShot G7 X MarkII で撮影したものになります。
おじさんの目線
氷点下10℃の中をダッシュしたら、息が苦しくてやばかったですけども…