チェコ政府観光局&Linkトラベラーズとのタイアップでチェコを旅してきました。旅はいよいよ最終日。The National Wine Center(国立ワインセンター)からマイクロバスでウィーンに向う途中、ミクロフという街に立ち寄りました。バスを降りた場所から丘、そしてそこにある教会が見えました。この丘、Svatý kopeček(スヴァティコペチェク)=聖なる丘というのだそうです。
ミクロフは、都市というよりも村に近い感じで、城下にある塔も少し小さめのものでした。
ミクロフ城から近い場所だからでしょうか、お店はそんなに多くありませんでした。レストランのビールはやっぱりプラズドロイです。
ミクロフ城に向かって街を歩いていると、ガチャガチャがあったので思わずやってしまいました。
チワワの缶が出てきました。
さて、こちらがミクロフ城です。時間の関係で中には入らず、庭を散策しました。
もちろん、ここからも聖なる丘が見えます。お城は高台の上にあるので、奥の雲海も加わってすごく高い場所にあるように見えますね。
お城の庭から聖なる丘を正面にして右を見ると、広い空とたくさんの家、そして夕日が見えました。つまりこちらが西側ですね。
続いて、先程の場所に戻り、今度は中心にあった教会を目指します。
天を指差す天使でしょうか? あの場所まで階段で上がってみました。
もちろん、教会の屋上からも聖なる丘が見えます。
と、その時、急に雹が降ってきました!
これ、塩が撒かれているわけではなく、降ってきた雹です。晴れているのに、なぜだ!? 旅の終わりに雹とは、吉兆なのか凶兆なのか…
そんなことを考えていたら、なんと今度は虹が出ました!
も〜、神様ったらツンデレなんだから! ということで、みんなで感謝! サンキュー、チェコリパブリック!
という感じで、特に何をしたわけでもないんですが、起こったことがとても印象的だったミクロフでした。こういうことってあるんですね〜。
さて、この後、我々はオーストリア・ウィーンの空港へ… 途中、かなりの渋滞でフライトに間に合うかドキドキしましたが、無事に飛行機に乗ることができました。一応、オーストリアには入りましたが、大地は踏まず、そのまま飛行機へ。
イスタンブールでの乗り継ぎもあったりしましたが、それはまた別の機会に…
長かったチェコの旅も、終わってみればあっという間でした。それにしても、まさかこんなにブログの記事をたくさん書くことになるとは思いませんでした(生ビールブログ 15記事、乾杯おじさん 20記事)。約一週間の滞在でしたが、とにかくみっちりと詰まった旅でした。
これだけ書きましたけど、書いてないレストランや今回見られなかったものもたくさんあって、チェコって大きな国では無いけど、すごい情報量だなぁ、と改めて感じます。二度ある事は三度ある! 二度行った国・チェコなので、三度目を楽しみに待ちたいと思います。次も楽しみだなぁ。
おじさんの目線
リタイヤしたらチェコで暮らしたいよ!