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ピンチをチャンスに変えてみないの?

詳しいことはよくわからなくて、ちょっと無責任だけど書いてみます。

今、那覇ではマンスリーマンションで暮らしているんですが、先日、夜中の1時半頃に火災報知機がけたたましく鳴り響きました。

マンスリーマンションなので、そこにいる人は慣れていない人が多いわけです。そんな中、火災報知器が鳴るもんだから、みんな不安な面持ちで自分の部屋を飛び出してきて、マンションの一階に集まりました。今までは、エレベーターで顔を合わせても気まずいくらいの関係でしたが、ある意味、そこで一致団結したりもしましたけども、それは別の話。

さて、その火災報知器、鳴り響いた原因は一階にある居酒屋でした。菜箸か何かを電子レンジで温めて乾燥させようとしたらしく、それが煙を出して、火災報知器が鳴ったとのこと。

その居酒屋なのですが、僕はまだ入ったことがありません。那覇の相場よりも値段が高いのと、得意なメニューが見えないのと、いつ覗いてみても繁盛している感じではないのと…

後日、郵便受けに大家さんからお詫びの手紙が入っていて、そこには「きつく言っておきます」くらいの言葉が書いてありました。

でね、僕がそのお店のスタッフだったら、一杯無料券とか、割引クーポンとか、茶わん蒸しサービスとか、「何かしらお詫びしますんでこれを機会にぜひ来てください、お詫びさせてください」って、そういうコミュニケーションを図ると思うんですよね。お店の上に住んでる人がリピーターになったら、お店にとってもいいと思うんですよ。(まあ、ずっと住み続ける人ではないにしても…)

でも、そういう発想って無いのかしら… と。それとも、もちろんそれはあった上でやっていないのかな~。

ということで、ちょっと意地悪な目でこのお店を見ているんですが、ローテーションが早い那覇にあって、まだクローズしてないってのはすごいよなぁ、と思ったりもしているんですけども…

おじさんの目線
失敗した時こそ、ユーモアやサービスが問われると思うんだ。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ