ドイツ&チェコへの旅ですが、格安航空券での旅なので、上海で乗り継ぎがありました。その時間、約8時間。上海には大好きなフーターズは3軒もあるということで、フーターズのハシゴを目論みつつ、中国東方航空で上海を目指します。機内のビールは青島ビールでした。
沖縄から2時間ちょっとのフライトでたどり着いたのは、上海浦東国際空港。実は一緒に旅をする奥さんとはここで一度お別れです。というのも、最安のチケットが一人分しか取れず、奥さんにはここから北京経由でドイツに入ってもらうためです。
が、予約する時に気が付かなかったんですが、上海の国際空港はふたつあり、奥さんをもうひとつの空港に送らなければならなくなりました。成田と羽田みたいなもんですね。ということで、上海浦東国際空港から上海虹橋国際空港に移動です。電車を乗り継いでも行けるんですが、乗り換え無しで楽に行けるバスで行くことにしました。
僕は次のフライトも到着した上海浦東国際空港からなので、荷物を空港に預けて行く事に。日本円にして300円くらいで10時間くらい預かってくれました。
こちらが荷物を預けた時のカードキーです。大きなリュックを預けて300円くらいなら安いもんです。
空港間のリムジンバスは楽でいいぜ〜、なんて思っていたんですが、ここでも誤算がありました。それは、スモッグで曇った中国の空!
ではなくて、渋滞です。現地時間は17時くらいだったんですが、おそらく帰宅ラッシュに巻き込まれました。通常は1時間ちょっとのところを2時間くらいかかってしまいました。
ということで、フーターズのハシゴに早くも暗雲ががが… とりあえず奥さんを上海虹橋国際空港に送り届け、無事にチェックインの手続きを済ませたら、ひとりで上海の街に戻りました。
上海虹橋国際空港から一番近いフーターズまでは電車で移動したのですが、駅6つくらいで行けるなぁ、と思っていたら、最初の2つくらいは駅間がめっちゃ長くて、15分くらい乗っていた気がします。渋滞で遅れたこともあり、最寄り駅の婁山関路から急ぎ足でフーターズに向かいます。
婁山関路がどのくらいの街なのかわかりませんが、道路も広いし、建物も多いし、若者も多かったです。池袋的な感じでしょうか。
GoogleMapを頼りにたどり着いたのは、こんなビルでした。正面は公園。ビルの1階はルイ・ヴィトン。
中に入っても、吹き抜けがキラキラしていて、とてもフーターズがある雰囲気ではないんですが…
ありました!
フーターズガールとも写真を撮ったんですが、残り時間はあと2時間…
移動してのハシゴは難しいと断念して、婁山関路の街を散策してみることにしました。
フーターズの詳細はこちらでどうぞ↓
上海のHOOTERSはブランドビルの中にあった!(生ビールブログ)
駅の近くにはいろいろなお店がありました。ショッピングモール的なものもあり、そちらはお店も造りもシャレてました。トイレのサインがこんな感じで、つい写真を撮ってしまいました。
ショッピングモール以外にも、1階にお店が並ぶエリアもあり、そちらをメインに歩いてみました。
いろいろなお店があって、何か食べてみようかとも思ったんですが、どの食材もなかなかのナマな感じがありますし、これから飛行機で長旅、ということを考えて、やめておきました。他に気になったことと云えば、バイクのノーヘル率が高かったことでしょうか。
さて、余裕を持って行動していた気がするんですが、終電を逃していました! 空港に向かう途中で電車が終わってしまう、という事態に… (空港に向かう電車、22:30くらいで終電でした… フライトは25時くらいなのに…) 同じような旅行客が多いんでしょう、降りた駅では白タクの勧誘がありまして、あいのりで空港に向かうことにしました。龍陽路という駅から空港まで、リニアモーターカーで50元(900円くらい)のところを100元の支払いでした。まあ、仕方ないですね。
あいのりしたのは学者さんとか研究員さんということでした。空港への距離感をみんな間違っていたようです。
さて、なんとか空港について、無事に出国手続きもしたのでドイツ・フランクフルトを目指します。こちらも中国東方航空でのフライトになりますが、果たして…!?
おじさんの目線
旅の初日から終電を逃すとは思わなかった…