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Xiaomi Mi Band 6 からSmartBand 7に乗り換えて比較レビュー

Xiaomi SmartBand 7 が発売されました。Mi Band 5 と 6 も買って満足しているのと、そこまで高価なものでもないのでアップデートをしようと思い、SmartBand 7 も買ってみました。

Mi Band 6 はグローバル版を買いましたが、途中データが飛んだ時に日本版ではないためにサポートが受けられなかったので、今回は日本語版を買ってみました。ちなみに 6 でグローバル版を買ったのは、5 で日本語のフォントが変だったからですが、さすがにフォントは明朝ではなくなっていました。

いざ、開封! これまでと同じように入っていたのはバンド付きの本体と充電用のUSBケーブル、そして簡単な取扱い説明書です。

開けたての本体は電池残量68%でした。どれくらいで出荷されているものなのでしょうか。

5 以降の歴代バンドと比較してみます。5 と 6 は表示がオフだと違いは無いように見えますが、画面の表示領域が 6 の方が大きいです。7 になって本体のサイズも画面も大きくなりました。

アクティベートは専用のアプリを使って行います。

僕のスマホは 6 とペアリングをしていて、アプリとの連携もしていたので、まずは 6 との別れを切り出されます。

ワンタップでお別れ… 7 への切り替えが完了しました。

6 での設定はアプリ経由で 7 に引き継げます。このあたりのストレスはありません。

データを引き継げるのはいいですね。今までがんばってきたデータが新しいバンドでも!

続いて、本体のアップデートを行います。

と、ここのアプリ側で中国フォントが出てきました。

僕がまずやったのはフェイスの変更です。6 までとは違うフェイスがいろいろありますが、時間表示が大きめで、日付、曜日、電池残量を知ることができるものが少ない…

他の情報も入っていて可読性を落としていたり、サメとか余計なデザインが入っているものが多く…

結局、ORIGAMI というデザインにしてみました。

7 に加わった新機能に常時表示があり、ORIGAMIの場合、常時表示の時はこんな感じになります。なんか、意外といい!

ここはどうにかならない?と思っているのは、表示の明るさについてでしょうか。常時表示の時と、タップもしくは腕を上げた時の表示、それぞれに明るさを設定したいんですが、明るさの設定がひとつしかなく共通なんですよね。

個人的には常時表示の時は暗め、アクティブな時は明るくしたいんだけど… これからのアップデートで改善されることを期待します。

ということで、SmartBand 7 をつけ始めました。サイズは大きくなりましたが、気になるほどではなく、表示エリアが大きくなったことで可読性も上がって、全体的には満足しています。

約10日間使ってみての感想など

不便に感じたのは主にふたつ。電池と設定についてで、思ったよりも頼りない、という印象でした。

・「常時表示ON」、「健康モニタリング全部ON」にすると電池が持つのは3日(これはめっちゃ意外だった!)
・ジョギング時、1kmごとにバイブレーションと共にペースを通知してくれるけど、これに関して設定ができない(これも意外だった!)

電池に関しては、僕はお風呂に入る時に外して充電するので問題ないんだけど、3日以上家をあける時には充電ケーブルも持っていかねば、という感じです。これは年に何度も無いので、問題ではないかも。

ただ、いろいろと機能が増えた割には細かい設定ができずにカスタマイズしづらいというのはネガティブなポイントですよね。お値段を考えると仕方ないのかもしれないんですけども…

バッテリーに関する追記

とにかくバッテリーの減りが早いので、「常時表示」をONからOFF、「手首の持ち上げ反応速度」を敏感から標準にしたところ、1日の減りが13%程度になりました。以前は30%くらい減ってたので、だいぶ違いますね。「常時表示」な〜。

以上、購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

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タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ