女性に対する唯一のトラウマ、みたいな話

昔、お付き合いしていた女性が、ちょっと怖い人だったことがあって…
束縛する人で、携帯の電波がつながらないと、留守電がめっちゃ入ってるような、そんな感じの年上の女性でした。まあ、それくらいならよかったんですが、別れを決意したエピソードがあって…

僕が一人暮らしを始めて、お金がなくてソファも買えないよ、なんて言ってたら、一週間後に家にソファが届いた、ということもあったのですが、それではなく… まあ、一人暮らしで慢性的にお金がなかったんですが、そんな僕に彼女からある時、13万円が送られてきたんですね。で、これは何?って聞いたら…

「盲腸(だったような…?)の手術をして保険でお金ができたから使って…」と。

ああ、これは駄目だ、この人は怖い、別れなきゃ!って思って。すぐに新宿のハルクの前で待ち合わせて、お金を返して、別れましょうと。そしたら、嫌だ!と泣き出して、その時、つないでた僕の右手を離さなくなってしまって… 頭の中でドラクエの呪われた時の音がしましたよ。ガッチリ!

女性の手が僕の手と同じくらいの大きさで、振り払おうにも全然振り払えないし、かといって関節をとってってのもなんだし、みんな見てるし… 結局は左手も使って、振り払って逃げた気がするなぁ…

それ以来、女性と手をつないでしっかりとした手だと怖いなぁ、って思っちゃいます。これってトラウマと言えませんか?

おじさんの目線
13年前のことがこんなに残るとは思ってもいなかったよ…
 

そういえば、この2年後くらいに偶然電車で彼女を見かけ、
急に動くとバレそうだから、ゆっくりと車両を移動したなんてこともありました。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

Share
Published by
タカバシ ショウヘイ