6月にお世話になったニュージーランド航空ですが、相変わらずおもしろい機内ムービーをリリースし続けているようです。僕が初めて知ったのは「ロード・オブ・ザ・リング」をモチーフにしたものでしたが、それ以降も「メン・イン・ブラック」モチーフのものだったり、大好きなコメディエンヌであるアンナ・ファリスが登場する動画だったり、ついつい見入っちゃう動画を出し続けています。
そんなニュージーランド航空の新しいキャンペーン動画が素敵だったので、紹介したいと思います。12月は北半球では冬ですが、ニュージーランドのある南半球では夏なんですよね。なので、クリスマスは夏なんですね。そんな夏のクリスマスをユニークに、かつ素敵な替え歌で紹介しているのがこの動画です。
ローナンという歌手がクリスマスソングを気持ちよく歌い出しますが…
が、なぜかコントロールルームにいる子どもに止められ、しかも名前を間違われ…
歌詞の変更を指示されるという…
ここからふたりの掛け合いが始まるんですが… 誰もが知るクリスマスソングはどうなってしまうのか？ まずは素敵な歌声からスタートです。
曲はもちろん知っていましたが、この動画に出ているふたりを僕は知りませんでした。こちら、アイルランドのアーティスト、ローナン・キーティングとニュージーランド出身の子役、ジュリアン・デニソンなんですって。ふたりの掛け合いが面白くて、しかも最後は素敵な歌になるという、音楽もいいし、ストーリー的にもよくまとまっていると思いました。ニュージーランドのちょうど反対側にあるアイルランドのアーティストに、夏のクリスマスを歌ってもらうというというところもまた良いですね。心地よい歌声と明るい夏の雰囲気を感じて、夏のクリスマスも素敵だなぁ、なんてニュージーランドに（もちろんニュージーランド航空で！）行きたくなっちゃいました。
ちなみにこの曲、というかキャンペーン、かなりしっかり作られていて、キャンペーンサイト（http://www.airnzchristmas.co.nz/）では音源（MP3）や歌詞（PDF）の配布も無料で行われています。MP3はコメディ的な動画とは違い、一曲通してしっかりと聴けるので、こちらもぜひダウンロードして聞いてみてください！
あ、ニュージーランド航空の機内動画といえば、こんなのもありました。4人の水着美女（＋α）が登場する機内安全ビデオ、その名も『パラダイス編』です。
いやぁ、ニュージーランド航空はサービスもラウンジも良かったんですが、こういうビデオも楽しくて素敵です。
僕が6月に行った時には、まだ涼しかったですが、今は夏ということで、さぞかしビールも美味しいんだろうなぁ。歌に出てくる白ワインもいいですよね。もちろん、お酒以外にもいろいろな楽しみ方があります。11月下旬から１月にかけては、各地でクリスマスと新年を祝う祭りやフードフェスティバル、音楽イベントが開催されるそうです。この時期、東京発のニュージーランド航空はだいたい13万円前後で往復できるようです。南国好き、夏好きの人には、12月〜2月のニュージーランドを超絶オススメしたいですし、僕も行ってみたいです！ 次にニュージーランドに行けるのはいつかな〜？
【関連リンク】
ニュージーランド航空（公式サイト）
ニュージーランドビール紀行（生ビールブログ）