「恥知らずといえばタカバシさん」とクライアントに言われましたけども。羞恥心が無くなったのは何歳からなんだろう。オレ得なことに関することだから言えるようになったのかなぁ。
美人×麦酒くらいで羞恥心云々ではないのかもしれないけれど、あれは33歳の時にスタートしているんですね。まさにおじさんになった歳。やっぱりそのあたりから、自分の欲求を表現することに、素直に、そして図太くなっていくのかなぁ。
もしかしたら、羞恥心のモノサシが(誰よりも恥知らず的な意味で)他の人とはズレてるかもしれないけど、こうなってからの方が人生が楽しい気がしているんだよなぁ。シャイは損じゃないか、と。
ちなみに、うなじフェチの僕は、最近いろんな人にうなじの写真を撮らせてもらっています。うなじはいいよね。
うなじを撮ってて「舐めてもいいですか?」って聞いてOKだった時の感動というか、衝撃は忘れられません。いいんだ! 言ってみるもんだね! と。もしかしたらいろんなことがこういうことなんだろうなぁ、もっと本気で取り組まなきゃなぁ、と思いましたよ。
人を巻き込むことだけじゃなくて、あれを食べたいとか、あそこに行きたいとか、あれが欲しいとか、そういうことを表明・表現すること自体が少し前の自分にはできなかったんだよなぁ。間違えたくなかったり、人から「それ違うんじゃない?」とか言われたくなかったり、とにかく自分に自信が無かったんだろうなあ。今もあるわけじゃないけど、そういう声を突っぱねるくらいの筋肉、もしくは、無視するくらいの贅肉がついたのかもしれないね。
33歳 美人×麦酒、37歳 うなじ舐め太郎ときているけど、この先、どんな恥知らずな人間になっていくのか…
おじさんの目線
意外とね、言ってみるもんですよ、何事も。