Facebookでポジティブな事を言う人っているじゃないですか。
例えば
「今日のマイナスをバネにして、明日はその分ハネるぞ!」
(いいね! いいね! いいね! いいね! いいね! いいね!)
みたいな。
まあ、なんかちょっと違うんだけど、具体例も無い感じで
広く受け入れられるようなことをソーシャルメディアに書く人っているじゃないですか。
あれって、弱っている人が書くんだよなぁ、と思うわけです。
弱っているから、鎧を着たいんだけど、まず鎧の設計図(言葉)を書いて、
エアで鎧を来て(投稿)、承認という材料で実際に鎧を作って身を守るみたいに見えるんです。
だから、ポジティブな投稿を見て「いやいやいや~」って思っても
突っ込んじゃいけないんだよなぁ、って思ってしまうんだけど、
そうとわかっていながらも、なんだかモヤモヤしてしまう…
や、ほんと、弱っている人が多いと思うんですよ、不安な人とか。
弱い人じゃなくて、弱っている状態の人。
あ、だからみんな優しさで「いいね!」するのかしら…
か~、でも、いいね!を材料に鎧を作る予定調和な感じがダメだ、僕は。
(最後は「~だもの みつを」で〆れば、ポジティブな投稿もありかも)
人の隙って、愛嬌として受け入れられることもあると思うんだけど、
強がりや虚勢は隙にはならないから、愛されない気がするよ。
虚勢を張る人ってモテないから、そうじゃないコミュニケーションを選んだ方がいいよ。
なんてことを云いたくなるけど、お口にチャックのおじさんなのでした。
おじさんの目線
他山の石にしたいと思い、ここに書いた次第です。