次郎柿とばってん甘柿を食べ比べてみた。

柿が好きです。食感も味も色も好きです。スーパーで1個100円で売ってる柿を毎日ひとつずつ食べています。

マックスバリュなんかだと、柿は1種類しか売っていないことが多いんですが、ちょっと高級なスーパーに行ったら、高価な柿も売っていたので、それを食べ比べてみることにしました。

上の画像の左からひとつ100円の富有柿、200円の次郎柿、300円のばってん甘柿です。値段が3倍になるのってすごいな、と思ったんですが、ネットを見たら1個3,000円ってのもあったので驚きです。

まずは次郎柿とばってん甘柿の特徴を…

次郎柿
完全甘柿で、富有より果汁が少なく、大きく歯応えのある果実を着ける。
(参照元:次郎柿 Wikipedia

ばってん甘柿
もともとは渋柿である刀根早生・平核無渋柿ですが、樹上で脱渋することで甘柿より美味しい柿が誕生。
(参照元:ばってん甘柿 御船町サイト

どちらも食感の強い、硬めの柿のようです。個人的にはシャキっとした食感がある方が好きなので、これはうれしいです。

さて、いつも食べている富有柿ではなく、次郎柿とばってん甘柿を食べ比べてみます。上からの見た目で違いはわかりませんが…

切ってみてビックリ! もともと渋柿だったばってん甘柿はなんか黒い! このツブツブをゴマと言うそうです。

それぞれ、皮を剥いたら、いざ実食!

どちらも噂通り、サクサクな硬い食感です。甘さはそこまで強くないのかな… むしろ、状態のいい富有柿の方が甘く感じました。次郎柿とばってん甘柿は上品な甘さ、と言いますか…

ばってん甘柿はゴマがあるからか、ちょっと野菜的な雰囲気も感じられました。

一晩置いてみたものも食べて見ましたが、そこまでの変化はなく、強いて言えば甘さが増した気もしますが、朝イチで食べたからかもしれません。

富有柿と次郎柿とばってん甘柿、どれを選ぶ?

ということで、3種類の柿を食べ比べてみましたが、個人的には値段を考えると富有柿を選ぶかな〜、と。ばってん甘柿1つよりも富有柿3つの方がうれしい、そんな感じです。

さて、こうなるとメチャクチャ美味しい柿ってあるのかな、ってことなんですよね。好みでいえば、ほどよく硬くて、結構甘くて、栄養価も高かったらうれしいな、みたいな。いずれにしてももうすぐシーズンは終わってしまうので、来年以降の課題になりそうです。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ
Tags: 食べ比べ