沖縄最大の競漕「那覇ハーリー」に行ってきたので淡々と写真をアップするよ。

那覇ハーリーって聞いてなんだかわかりますか? 僕は2年前まで知りませんでした。ハーリーというのは、簡単に言えば船を使った競争で、沖縄では各地で行われているんです。その中でも最大のハーリーイベントが那覇ハーリーです。

ハーリーとは?

爬竜(ハーリー)とは、毎年旧暦の5月4日に沖縄県各地の漁港で行われる爬竜船(はりゅうせん)競漕とその祭り。爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ競い合うことで航海の安全や豊漁を祈願する。「ハーレー」「ハーリー」と地域によって呼び名が違う。(引用元:Wikipedia

そして、那覇のハーリーは漕ぎ手が32名にもなるかなりでっかい船(ハーリー船)を使うのが特徴なんだそうです。
ということで、どんなイベントなのか、行ってきました。

那覇ハーリーは3日間に渡って行われます。毎日、アーティストやお笑い芸人のライブがあり、そして夜には花火が上がる素敵なイベントです。

何はなくともオリオンビール

沖縄で最大級のお祭り、といえばオリオンビールが無いわけがない! ということで、まずはオリオンビールをいただきます。この会場ではオリオンドラフトが1杯400円でした。たしか産業まつりでは300円じゃなかったかな〜?

ハーリーは団体戦!

30人以上が一隻の舟を漕ぐぎ、3チーム同時に漕いでタイムを競います。つまり、1ハーリー100人近い人が参加するわけです。初日は学校対抗のレースがあり、そして最終日には、一般職域によるレースがおこなわれ、企業団体や独自のグループが参加してきます。レースの数も20を超えます。つまり、参加者は2,000人以上。

こちらは富士通のチームですね。

JALグループとANAグループの対決なんてのもありました!

アメリカのARMYとNAVYは別チームで参加してました。号令がかっこよかった!

ちなみに、近くの公園では、ハーリーに参加する人たちがテントを張ってます。そのうち宴会になるのかな…

近くの港には中国からのドデカイ船が来ていましたが、ハーリーの会場ではあまり見かけなかったですね。

ハーリーは海上を折り返して往復して競います。ターンはかなり重要。

子ども向けの出し物が充実

子どもの多い沖縄ですから、お子様向けアトラクションがすごくたくさんありました。移動遊園地みたいな感じです。

なぜかセルカ棒が1,500円で売っていてビックリ。

ハーリーに参加しない大人も楽しい

オリオンビールのブースはいくつか出ていましたし、九州を中心にいろいろな食べ物が楽しめる出店もありました。

怪しいDREAM BOXなんて出店も…

沖縄ならではのブースもあります

お子さんが多い、ってことで授乳コーナーやおむつ換えコーナーがあるのも沖縄ならでは、じゃないでしょうか。最初、爆乳コーナーに空目してビックリしました。

D−51 もライブをやってたんですが、沖縄出身だったんですね。

そして、こちら、遠目に見てローカルアイドルかな、と思ったんですが…

AKBではなくて、BBA的な何かということでした… ビックリ。

ということで、最後はオリオンビールのキャンペーンガールにご挨拶して終了です。

沖縄は10月に行われる産業まつりもオススメですが、GWに開催されるハーリーも面白くていいですね。今日は普通にシュノーケリングを楽しめたし、来年のGWは沖縄に遊びに来るってのはどうでしょうかね?

おじさんの目線
ある意味で、本当の沖縄を楽しめます!

【関連リンク】
那覇ハーリー(那覇ナビ)

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ
Tags: 沖縄