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全自動お掃除ロボット「ILIFE V7」を買ってみた&動かしてみた

円高だったり、セールもあったりで、ルンバ的なお掃除ロボットを買ってみました。ルンバのようですが、中国産のロボット掃除機「ILIFE V7」で、僕が買った時の値段は16,000円弱(152.99ドル)でした。ルンバは数年前にモニターで借りたことがあったんですが、フローリングの隙間のゴミや部屋の隅のホコリを取ってくれて便利だったんですよね。ただ、いつになっても値段は40,000円くらいだったので、見送っていました。が、今回、中国の類似品とは云え、この値段で買えるということでトライしてみました。

ILIFE V7 開封の儀

海外のサイト GearBest で購入し、約一週間で届きました。梱包のダンボールから出すと、こんな感じの箱に入っていました。機能っぽいものが書かれていますが、中国語なのでわからず… けど、ダンボールもオリジナルってのは少し安心できる気がします。

中にはさらに箱が! お店で売られている場合はこういう外箱なんでしょうね、きっと。Beetlesシリーズと書かれていますが、イラストはてんとう虫に見えるんですが、いかがでしょうか? 英語のマニュアルも入っていました。

さらに箱を開けると、本体、付属品、そして中国語のマニュアルが入っていました。

本体はこちら。表面はテカテカなのでビニールが貼られています。

こちらは付属品。リモコン、リモコン用の電池もありました。本体にはモップ、ブラシ等がすでにセットされていますが、スペアとして付属しているようです。

というわけで、まずは充電してスタンバイです。

掃除&結果

充電中は「CLEAN」マークが点滅しています。点灯に変わったら準備OK! いよいよ起動です。

ロボットは本体前方下にひとつ付いているブラシを回転させながら進みます。本体後方にはモップが付いていて、前方で掃き掃除&吸引を行いつつ、後から空拭きをしていく感じです。4kgの犬が乗っても問題なく掃除していましたし、カーペット的なちょっとした段差も乗り越えていました。ちゃんと部屋の隅々まで行くし、高いところからは落ちない仕組みになっています。

同様のお掃除ロボットとの吸引力の差はわかりませんが、以前モニターで体験したルンバと比べて、遜色無い印象です。約20分、ダイニングキッチン+リビングを掃除して回って、これだけのゴミが取れました。犬の毛的なホコリが多いですかね。それにしてもこんなに落ちてましたか…

スマホで操作できるILIFE V7

この機種の特徴はスマホアプリから操作ができるということでアプリを探したんですが、どうやら Google Play や App Store‎ に登録されていないようで、アプリを見つけることができませんでした。どうしたらええねん、とマニュアルを見てみたら、箱にあるQRコードからダウンロードせよ、とのこと。これか!

ということで無事にダウンロード&インストールできました。が、アプリは中国語… むう。ま、使ってみた感じ、こんなでした。

設定をいじれるようです。英語に変換できたらいいのにな〜。スマホでできることはリモコンとほぼ同じですが、稼働時間や吸引力を設定できるのはいい機能だと思います。

こちらは実際に動いている映像です。うちのではありませんがこんなのがありました。

映像では音はわかりませんが、うちの除湿機よりも少しうるさい程度… テレビを見てたりすると邪魔になるくらいにはうるさいので、タイマーで家にいない時に掃除してもらうのが良さそうです。

とりあえず、まだ使ってみて1日も経っていないので、これから毎日使ってみて、またレビューを追加したいと思います。とりあえずは明日に向けて再充電ですね。長く活躍してくれるといいなぁ。

【レビューはこちら】全自動お掃除ロボット「ILIFE V7」を10日間使ってみて

おじさんの目線
最新型のルンバは定価12万円なんだけど、そんなに違うものなのかね?

【関連リンク】
ILIFE V7 Super Mute Sweeping Robot(GearBest)

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ
Tags: 家電