沖縄本島北部にある離島「伊江島」からお声がけいただき、伊江島を体験する2泊3日のブロガーツアーに参加してきました。いよいよ3日目、最終日となりました。
2泊目は民泊だったので、カツミさんのお家で目が覚めました。
とりあえず結論
・伊江島のお土産にハーバリウム
・いつでも見えるタッチューは伊江島のシンボル
・最後の最後まで、魅力はやっぱり島の人
テキサス出身のヴァネッサさんに人参しりしりやアーサの説明をしつつ、カツミさんの朝ごはんを美味しくいただきました。
朝ごはんの後は、みんなで公民館に移動して…
おじさんはハーバリューム(ハーバリウム)、って初めて聞く言葉だったんですが、オイルを入れた瓶に、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを詰めたものなんですってね。
材料はすべて用意されていて、我々は己のイマジネーションを形にするだけ、という状態でした。
さらにインスパイアを刺激する花言葉や豆知識もありました。
ということで、みんなでハーバリウム体験、スタートです。
実は初日、ドライバーさんに四つ葉のクローバーをいただいいていたんですが、それも使ってみることにしました。
オイルを入れちゃうと、基本的には中の素材をいじることはできないので、オイルを入れる前にすべてポジショニングしておく必要があります。そして、基本的に素材は沈んでいくので、宙に浮いたように見せるには、別の素材で支えたり、積み上げていく必要があります。
僕は島の緑、そしてクローバー、タッチュー、上には太陽をイメージしてみたんですが…
溢れ出る標本感! 難しいもんですね。でも、自分で考えて作ったものなので愛着は湧きますね。
ちなみにみんなのハーバリウムはこちら。ほんと、それぞれ個性的で面白いです。
台湾やアメリカの方々もいたんですが、結構国民性が出ている気もしました。
この後、みんなでランチを食べたら、少し休憩してから伊江島のシンボル・タッチューを目指しつつ、街歩きをしました。
伊江島は以前の戦争で、激しい戦闘が展開されたという歴史があります。また、その時の不発弾や未使用爆弾を船に積み込んでいたところで事故が起こり、多くの方が亡くなったこともあったそうです。
そんなお話を始めとする伊江島のお話を伺いながら、伊江島タッチューを目指します。険しいのはお話だけではなく…
日差しが強い沖縄なので、タッチューへの道のりも相当険しかったです。
タッチューは俗称で、正式には城山(ぐすくやま)と言います。この登山口から約10分の登山になります。
登っていくと徐々に視界がひらけていきます。
階段が急で段差も大きいので思っている以上に疲れますが、ここまで来れば頂上は目前です。
そして、ここが伊江島の頂点です!
360度ではありませんが、パノラマだとこんな感じです。好天で良かった〜!
眺めは好天で良かったですが、とにかく暑かったので、下山したら売店でおやつをいただきます。
沖縄ぜんざいです! 沖縄のぜんざいはかき氷的なものだってご存知でしたでしょうか?
熱い体に氷、疲れた体に甘味!
さらに月桃の葉で香り付けされた蒸しパンもいただきました。運動後のおやつはうまい!
この花も食べられる、ということで食べてみましたが、少しピリっとするような味でした。食べられるけど、敢えて食べなくてもいいもの、ですかね。
タッチューから伊江港に戻ったら、いよいよブロガーツアー終了の時間です。フェリーで帰るしか無いので、帰るタイミングはフェリーのタイミングになります。みんなでフェリーに乗り込み、名残惜しさから船の後ろに陣取りました。
今回お世話になった民宿かりゆしのご夫婦、2泊目にお世話になったカツミさん、ハーバリウム体験でお世話になったマコさんなどなど、皆さんが見送りに来てくださいまして…
2泊3日の旅とはいえ、名残惜しく、さびしいものですね。ってことで、横断幕には「いってらっしゃい」と書かれているのかもしれません。
伊江島の皆様、ありがとうございました! 伊江島は美味しかったし、楽しかったし、綺麗だったし… 最高でした。ただ、イカダ釣りで釣れなかった以外は…
ということで、釣りの修行に行ってきます!! 釣りの腕をあげて、そう遠くないうちに伊江島にリベンジに戻ろうと思います。その時には美味しいお酒も持っていってみんなで飲み会してゆんたくをせねば…
本当に名残が尽きない伊江島なのでした。(もう1記事続きます)