二代目フリードから三代目フリードに乗り換えて、走りの感じも燃費も大満足なんですが、そういえばひとつ「それはちょっと…」と思ったのがハンドルの形状の変更です。
こんな感じで輪の中は一文字と言うか、スポークが左右に2本というか、そういう形状なんです。が、これがバックしている時にハンドルの位置がいまいちわからなくなってしまうのです。
二代目はスポークが下にも出ていて、Tの字だったので、なんとなく、意識せずにハンドルが正位置に戻ったと認識できていたんですよね。なんだけど、三代目はわかりづらいのです。以下の画像の状態です。
ハンドルが逆さになっているのわかりますか? ハンドル奥のディスプレイにタイヤの角度が出ているのですが…
そう、どれだけハンドルを切っているかは出ますし、後方確認用のモニターにも映るんですけども、バックの時は他にもいろいろと見るべき場所や確認すべきことがあって、モニターを見る優先順位は低いのです。
ということで、ハンドルを何回、回したかを感覚で覚えていて、回した分戻すというのを無意識にやっている(ということは今回気がついた)んですが、完全な無意識ではなく、視覚からの情報もあったんですよね。
で、ハンドルにテープでも巻いて目印を付けようかとも思ったんですが、ハンドルカバーというオプションがあるので、今回はそれを導入してみました。
今回購入したのは AURAX というメーカーのハンドルカバーです。
ボディカラーに合わせて、青いものを購入、こんな感じで届きました。
サイズは「軽自動車 普通車 ステアリングカバー 36.5-37.9cm」で、ハンドルにつけるとこんな感じです。
比較用👇️
どちらが上かというのは、これで意外とわかるようになりました。
ただ、ハンドルがかなり太くなりますね。大型トラックのハンドルのようです。形状的にメカ的というか、コックピット感が出ていいかもと思いつつ… 元々のハンドルに慣れていると違和感があるかも…
個人的には、二代目から三代目に乗り換えた時にハンドルが細くなった気がしたのですが、その二代目の太さを余裕で飛び越える太さになりました。
手触りとムニムニの触感は悪くないので、しばらくはこれで走ってみようと思います。
ちなみに6月に購入、9月末に納車された我がフリードですが、ハイグレードスピーカーシステム(1月下旬)と無限のリアゲートスポイラー(2月以降)がついたら完成です。まずは音響。ディスプレイオーディオだけどハイグレードスピーカーシステムにして体験が変わるのか、楽しみです。