沖縄の亜熱帯林「DINO 恐竜 PARK やんばる亜熱帯の森」に行ってきた。

沖縄のお菓子や特産品の販売をしている「御菓子御殿」というお店があります。

お店と言っても、お菓子の工場が併設されている等、かなり大きなお店です。その御菓子御殿の名護店に併設されているのが、恐竜をメインにした施設「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」です。

とりあえず結論
・動く恐竜がたくさんいて子どもと行くのにオススメ
・やんばるの森でいろいろな動植物が見られる
・目に青葉、天然のミストサウナで健康的に遊べます

御菓子御殿 名護店ですが、お店の駐車場から恐竜が出迎えます。あくまでも沖縄のお土産を売っているお店なので、バスで乗り付ける団体さんもいるんですが…

駐車場にも…

お店の入り口前にも恐竜がいます。しかも、動いてます。

店内に入ると、さすがにお土産ものがたくさんあります。

さて、お店の入り口の横に「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」の入り口があります。これより先有料施設となります…

先に進むと、窓口があり、ここで入場料を支払って入場します。3歳以下は無料です。が、3歳以下は結構恐竜を怖がる傾向にあるようです。

入場すると、道が結構狭く、階段も多いので、ベビーカーの場合はここに預けていきます。

ということで、いざ!

角を曲がって、ちょっと進むとこの光景です。

脳内では、ジュラシックパークのサントラが再生されました。これです。

ま〜、やんばるの植生と恐竜の相性がいいんですよねぇ。ちなみに、入り口でタブレットを借りることができて(有料)、それがあるとARでいろいろ楽しめるそうです。お子さんが小学生以上の場合はタブレットを借りると勉強にもなって良さそうですよね。

さて、コースは山間を下る感じで進みます。

下っていく道には、見事なヒスイカズラが!

他にも珍しい花や…

食虫植物・ウツボカズラもありました。

恐れる竜と書いて恐竜…

さて、今回は2家族で連れ立って、2歳男児ふたりを連れて行ったんですが、結果的には結構怖がっていました。

うちのお子サマー、入り口の作り物感のある恐竜にはヘッドロックをしていましたが…

さすがにでっかくて動く恐竜は怖いようで、「怖い!」と言って近づきませんでした。

とはいえ、コース上のいろいろなところにちょこちょこ恐竜がいて…

油断しているとトラウマになるんじゃないかってくらいの配置でした。

小屋の前にいるこの恐竜は目、顎、しっぽが動いてました。横の小屋にはヤギが飼われていたりして、それがちょっとリアルに感じます。

恐竜の質感でわかるのか、動かない恐竜には余裕なのが不思議でした。

途中で歪む世界線

コースの終盤になってくると、制作者が途中で飽きたのか、とも思える世界線の歪みが生じてきます。人よりも大きい○○○(苦手な人は夢に出てきそうな…)が動いてたり…

恐竜が紅芋タルトを咥えてたりします。まあ、紅芋タルトは御菓子御殿だから… という気がしなくも無いですが…

自動販売機と並ぶ小屋に誰かいると思ったら、大蛇で、しかも結構激しく動いてたり…

急にB級映画の香りがするのは、見ているオトナを飽きさせない工夫なのかもしれません。

インスタ映えする環境と被写体

恐竜は作りものですが、自然の生き物ももちろん住んでいて、その生物を撮るのも面白いかな、なんて思いました。

インスタ映えを狙ったようなフォトスポットもありますが、どちらかといえば、天然のものの方がインスタ映えるんじゃないかな、と思いました。

さて、コースの最後にはお土産屋さんがあります。御菓子御殿の工場も見えるこちらのお土産屋さんは、恐竜グッズが盛りだくさんです。

中でも気になったのは…

恐竜の茶こしです。これ、大人向けなのか、子供向けなのかわかりません。

ということで、亜熱帯の森で恐竜が楽しめる「DINO 恐竜 PARK やんばる亜熱帯の森」でした。沖縄の公園はでっかい遊具があって遊べるところが多いですが、歩いて回れる公園も面白いところがあるもんですね。

【関連リンク】
DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森(公式ページ)
DINO 恐竜 PARK やんばる亜熱帯の森(トリップアドバイザー)

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ
Tags: 公園沖縄