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チェコ旅行記 #3 イスタンブールからプラハ経由プルゼニュまで

チェコ政府観光局Linkトラベラーズとのタイアップでチェコへの旅に…

ターキッシュエアーに乗ってイスタンブールに到着! 到着は真夜中でした。プラハへの乗継便は明け方の出発…

トルコ アタテュルク国際空港 プライムクラスラウンジ

こういう時に便利なのがラウンジです。ということで、Primeclass CIP Lounge に来ました。楽天プレミアムカードに付いてくるプライオリティ・パスで入場できます。

中はまあまあの広さです。真夜中だったので、人も少なくて快適に過ごすことができました。Wi-Fiはもちろん、シャワーもあるし、トルコのビールも飲みました。このラウンジについては、また後日書こうと思います。

日の出とともに出発、イスタンブールを出て2時間ちょっとのフライトでした。

プラハに着いてもまだ午前中、今日はタフな一日になりそうです。

いよいよチェコ共和国へ! まずはプルゼニュに向かう

プラハの空港で今回一緒に旅をするブロガーさんたちと再度合流します。

今回一緒に旅をするブロガーはこちらの7名。
のりおさん
t0makiさん
山根 正也さん
徳富 政樹さん
ikuko07さん
ほんまちゃん
コヤナギ ユウさん

そして、ブロガーの命ともいえる電波ですが、なんとグローバルWi-Fiさんからタイアップ的なアレでお借りすることができました。

チェコの街中ではほぼほぼ4Gで快適に使うことができました。かなり離れたところに行くと、2Gだったり、使えなかったこともありましたが、基本的に快適だったので、旅のお供にグローバルWi-Fi、オススメです。

さて、チェコでの移動ですが、手配していただいていたマイクロバスでの移動になります。メルセデス・ベンツですよ、びっくり。

さて、初日はプラハでの宿泊ではなく、プルゼニュという街に向かいました。プルゼニュは日本の多くのビールの祖となった「ピルスナーウルケル」が生まれた場所でもあり、今でもその工場がある街なのです。前回のチェコ旅行では、プルゼニュに寄れなかったので、とても楽しみにしていました。

冬の景色を眺めながら、90分くらい走ったでしょうか、プルゼニュに到着しました!

プルゼニュでランチ&ウォーク

ホテルに荷物を預けたらランチに向かいます。プルゼニュでの初めての食事は「Restaurant Rango」というお店でした。

なんでもこの街は地下道が発展していたらしく、その地下道を使ったレストランなんだとか。お店に入って階段を降りると、まあ素敵な光景が…

ランチというよりはディナーな雰囲気ですが、メニューはしっかりとランチです。

この日は時差ボケもあり、この雰囲気もあり、何時だかまったくわからないってことで、お昼からワインで乾杯です。祝・到着!

まずはスープ…

そして親愛なる鹿バーガーをいただきました。

肉肉しくて美味しかったです。赤ワインとの相性もいいですが…

もちろんビールもいただきました。バドワイザーのもとになった、と言っていいのか、チェコのバドワイザー「ブドヴァル」です。

お腹を満たしたら、散歩の時間です。

聖バルトロムニェイ聖堂

チェコは第二次世界大戦の時の被害が少なくて、歴史的な建造物が当時のまま残っていることが多いんだそうです。今回の旅は全体を通してビールと建造物の旅、という感じになりました。

そんな旅の第一建造物はこちら。聖バルトロムニェイ聖堂です。

外の広場はクリスマスマーケットがやっていました。中に入ると、ザ・聖堂、という感じです。

そして壁にはステンドグラスが!

僕はこれまでステンドグラスをしっかりと見たことが無かったようで、本物(というか、本場というか)のステンドグラスに感動しました。

ここからいくつかの街でステンドグラスを見ることになるんですが、僕はそもそもステンドグラスの見方をわかっていなかったんですね。ずっと覚めたラーメンを食べてたけど、やっと温かいラーメンを食べて美味しいと感じた… そんな感じです。「そうか! ステンドグラスって昼間に見るものだったんだ!」と今更ながらわかりました。

ビール博物館&ピルスナーウルケル

歩いてたらピルスナー・ウルケルの路面電車に出会いました。「プルゼニュに来たのに、まだブドヴァルしか飲んでないよ」なんて思っていたら…

次の行き先はビール博物館でした。

ビール博物館について、詳しくは生ビールブログで書いていますが…

この人形たちがかなり不気味でした。

関連リンク – 生ビールブログ
チェコ・プルゼニュのビール醸造博物館で歴史を学ぶ

さて、ビール博物館の入場券には、近くのお店での一杯無料券が付いていました。

ってことで、行くしかないでしょ〜!? ランチを食べたレストランの隣にあるお店でこの旅初めてのピルスナー・ウルケルにありつけました。

やっぱりうまい! そして何杯でも飲めそうですよ!

関連リンク – 生ビールブログ
プルゼニュ最古のレストラン U Salzmannů(ウサルツマヌー)で立ち飲み

でも、これはブロガーツアー。ビールのためだけの旅では無いのです。ということで、後ろ髪を引かれつつ、クリスマスマーケットを見学に向かいます。

プルゼニュのクリスマスマーケット

先程の聖バルトロムニェイ聖堂の前の広場にクリスマスマーケットがあるんですが、そもそもクリスマスマーケットってなんだろうと。様子を見ているとどうやら、日本で言う夏祭りみたいなもんじゃないかと思いました。

食材からおもちゃまで、いろいろな出店があって老若男女が楽しめるんですね。

メリーゴーランドもありました。

広場の真ん中には鐘がありました。願い事をしながら鐘を鳴らすと願いが叶うそうです。(ただし、願い事は誰にも言っちゃいけないんだとか) もちろん僕もお願いしてきました!

さて、ここまでにお酒も何杯か飲んでますし、ようやく陽が陰ってきました。

ディナー&ビール

プルゼニュ初日のディナーは「Stara sladovna」というお店です。

まずはビール! とりあえずビール!

だけど、このとりあえずビールは一味違います。さすがピルスナー・ウルケル! チェコの言葉ではプラズドロイです! さて、チェコのレストランですが、メニューにグラム表示されているものが多かったです。メインになると、500gとか700gとか書いてあって、まさか重さじゃないよな、なんて思ってたんですが…

重さでした。肉、でかすぎます。これで500gです。ちなみに日本円だと2,000円しないってんだからリーズナブルです。

ということで、お腹を満たした僕は、さっき歩いてて見かけた「金のラクダ」というビアバーに行こうと、ひとりで二次会に向かったんですが、お店が発見できず、しまいにはトイレに行きたくなったので、この日は諦めてホテルに帰りました。

いやはや、今回の旅程ではこの日が一番タフだったんですが、それにしてもぎっしりと詰まった一日でした! もちろん、旅はまだまだ続きます! 翌日はピルスナー・ウルケルの工場から旅を再開します。

おじさんの目線
マイナス5度の中を走ったら、息ができなくなってビックリしましたよ。

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

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タカバシ ショウヘイ