Categories: 旅 -journey-

チェコ旅行記 #2 トルコ航空で成田から飛んでイスタンブール

チェコ政府観光局Linkトラベラーズとのタイアップでチェコへの旅に…

成田からチェコに向かいますが、今回はトルコ航空を使い、イスタンブール経由となりました。トルコ航空は昨年、bjリーグのスポンサーになっていたこともあり、なんとなく気になるエアラインでした。調べてみると機内食が美味しいという評判も… 今までの人生で一番長い12時間というフライト、果たしてどんなもんでしょうか。

成田→イスタンブール

22:25 成田発の予定で、成田空港から出発する最後の飛行機でした。が、出発数時間前に22:00発に変更になりました。出発時刻の遅延は珍しくないと想いますが、まさか早まることもあるんですね。まあ、搭乗手続きの締切が前倒しになるわけではないので、ちゃんと時間通りに集合している人からするとありがたい話なんですかね。

機材は快適なA330

飛行機は国際線に多い印象のA330でした。各シートにタッチパネルのモニターがついていて映画やゲームを楽しむことができます。パネルの下にはUSB端子、椅子の下にはコンセントもありました。

今回はエコノミークラスでしたが、スリッパやアイマスク等のサービスがありました。デルタ航空に乗った時もアイマスクやイヤープラグのサービスがありましたが、トルコ航空は歯ブラシやハンドクリーム、靴下までセットになってました。

この日のエコノミークラスの搭乗率は60%程度だったでしょうか。僕の席の隣も空いていたのでゆっくりと過ごせました。(前のシートののりおさんは、4人分の席にひとりだったので、めっちゃ快適そうでした。うらやましい!)

機内食はビーフ or チキン

さて、評判の機内食が出てきたのは、フライトから30分程度してから、日本時間の23時頃でした。お昼に回転寿司を食べて以降、何も食べてなかったので、かなりお腹が減っていたんですが、機内食がかなりこってりしてて、一気にお腹がいっぱいになりました。選択肢はビーフ or チキン、僕が選んだのはビーフです。

ケバブだったりハンバーグだったり、少しスパイシーなお肉を期待してオーダーしましたが、これが正解でした。

ビールはトルコのエフェスです。トルコ料理との相性もいいピルスナータイプのビールです。

ハンバーグ以外にも、フムスやバターライス、デザートはシュークリームのチョコレートがけ、とかなりハイカロリーでした。今まで食べた機内食で一番ハイカロリーだったんじゃないかと思いますが、美味しかったからいいか〜。

12時間の過ごし方

最初の2時間くらいは食事をしつつ、Kindleで『総理』を読んでいました。これ、買ってたものの読むタイミングが無かったんですが、Kindleは荷物にならないし、長時間のフライトにいいですね。で、『総理』自体も期待していた以上に面白くて、なんだろう、ドラマチックで引き込まれるのもありますし、政治家の(裏側の)一端を見た感じでした。政治家に少しでも興味がある方、この本、オススメです。

食事のあとは映画を楽しみました。まずはマット・デイモンの『オデッセイ』。これが思っていたよりも長くて、途中で寝ようかとも思ったくらいでしたが、なんとか最後まで見てそのまま就寝。4時間くらいは寝たでしょうか。到着まで残り4時間くらいのところで目が覚めたので、もうひとつ気になっていた映画『マネーモンスター』を見たところで次の食事の時間になりました。

早すぎる朝ごはんはエッグ or フィッシュ

朝ごはんは日本時間で朝8時頃ですが、イスタンブール時間では午前2時くらいという、かなり時差ボケを生みそうなタイミングでした。エッグ or フィッシュという選択肢だったので、玉子料理を選びました。玉子、チーズ、ソーセージという感じの朝食らしいラインナップでした。カッテージチーズっぽいものがあったけど、トルコ料理っぽさはそんなに感じなかったですかね。

食事から2時間でイスタンブールに到着です。本を読んだり、映画を見たり、ブログを書いたり、もちろん寝たり… 12時間という時間、思っていたよりも長くは感じませんでした。でも、眠いです。結局、睡眠時間4時間だし、椅子での睡眠だしな〜。明日、チェコに着いてからが心配です。

おじさんの目線
飛んでイスタンブール、12時間もかかるとは…

タカバシ ショウヘイ

1976年生まれのおじさんです。生ビールブログ、メロンパンブログ、お姫様抱っこ、といろいろな活動をしていますが、普通のサラリーマンです。詳しいプロフィールはこちら

Share
Published by
タカバシ ショウヘイ